私がいてくれることを望んでくれる人

「本当にわからないの?タツ兄の好きな事」


「リュウ兄と一緒にいることだよ」



「シンカリオン」54話


リュウジ君は弟・タツミの好きな物事がわからずに困惑していましたが

妹であるミユちゃんにより判明。



それは、愛する兄と一緒にいることだった。



これを見て嬉しくなった

推しであるリュウジ君が愛されてることもそうだし



何より、私自身が肯定されたように感じた



私はいつも人に迷惑かけてばかりで

人を怒らせてしまうこともあって

自分、いていいのかなって思ってた

いなくなったほうがみんなのためかなって


だけど


タツミがリュウジ君と一緒にいたいと願ってたように

私も、ただそこにいるだけで

生きてるだけで喜んでくれる人がいるのかな

何もないしちっぽけだし才能なんてないし

そんな自分だけど……


そんな自分だけど、愛してくれて一緒にいることを望んでくれる人がいるんだな


タツミがそうだったように


心の氷が溶け始めた

少しずつだけど


誰かが「あなたはそこにいていいんだ」

「あなたがいてくれるだけで笑ってくれる人がいるよ」

と教えてくれた気がした


だからこの命

精一杯使っていこう


大切な人や物のために

好きのために


>画像はフォトギャラリーからお借りしました!<m(__)m>


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