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いまを、これからに、続けてく

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毎日すごしていくなかで思ったこと、考えたことを言葉にした文章をまとめてます。
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2019年10月の記事一覧

できなかった悔しさは、叶えたい願いへ。

悔しさをバネにすることができていたら、 変わってたことがあるのかもしれない。 そう思うのは、悔しさをバネにしたことがないからだ。 悔しさは、バネ…つまり次へのエネルギーにするまえに、手放してた。 悔しさというエネルギーの熱さは、バネにする前に火傷をしちゃいそうで。もういいやって投げだしちゃってたんだ。 ★ 昨年、とあるコンテストに応募した。 すごくワクワクした。すごく緊張した。 だって、はじめて選ばれたらいいなって意気込んでいたから。 結果までドキドキするくらい、た

いつもをひょいってこえていける、鏡のなかのいつも。

ずーっとそこにあったのに、あたりまえすぎて気にならないことがある。 ずーっと気にならなかったけど、ふと気になる瞬間がやってくることがある。 あれ? たしかにずっーとあったのに。 どうして、今まで気がつかなかったんだろう。 みたいな。 なんだか物語にでてくる、鏡の世界にまよいこんだみたいな。不思議な感覚のとき、いつもから、ひょいととびだせるのかもしれない。 ★ となりの街にある、おじいちゃんとおばあちゃんの家にいくのが楽しみだった。 なかでも、おじいちゃんとふたりで

四季がめぐる、想いもめぐる、そして、きっと忘れない。

恋人におしえる花をみつけておきたい。 そんなことを考えたことを言葉にした。 すきな花は季節によってかえてもいいなって思いついたのは。 いまのきせつにひとつ、すきな花をみつけたからだ。 ★ このきせつに見つけた花。 秋の桜とかいて、コスモス。 秋の空によくにあう。 淡い、くすみのある色の花びら。 秋の日差しに透きとおる様も。 ほそい茎をゆらゆらとゆらして、たたずんでいる姿もこころにきゅっと何かを伝えてくるのだもの。 ピンク色っぽいものも、黄色もある。 他にもあるのか

誰かといっしょも、自分といっしょも。

ひとりでいることを選んでしまうほうがおおいなって感じてた。 ひとりでいることへのいいことの方が、気づきやすくて。 それはつまり、誰かといっしょのいいことに気づいてなかったことでもあって。 誰かといっしょだと、自分の想いが届かないなってことが多いから。 ほんとうは、自分の想いの届け方をしらなかっただけなのだけど。 届かないなってかんじてたから。 どちらかっていうと、誰かといっしょは、苦手だったのかもしれない。 ★ 自分だけの想い。大切にしたい想いでも、大きくなると困る

『考える』 と 『悩む』 のわかれ道。

『考える』のと、『悩む』のは、ちがうんだよってきいた。 この違いがうまくとらえられなかったのは、途中まではおんなじだからだ。 途中までいっしょでも、わかれ道がある。 どちらに進みたいかな。 ★ 不安なとき、いつもよりもたくさん考える。 あたまをぐるぐるとうごかして、たくさんたくさん考える。 考えることで、作戦をねったりもすることも、検討したり、気持ちを整理したりすることもある。 そうやって、考えることだけにパワーをつかっていたみたい。今までは。 だからね、これからは

手づくりは、だれかに想いを伝えるために。

手づくりっていいなっておもう。 自分のためにっていう手づくりのあたたかさは、どうしたって、心がゆるんでしまうから。 ★ ハクのおにぎりがたべたい。 そんなことばを笑い声とともにきいた。 どうやら、千と千尋の神隠しの影響らしい。 整った顔立ちの男性からのおにぎり。 どきどきしながらも、受けとってしまうだろうな。はずかしさも、食べたいきもちには勝てないもんね。 映画のなかのハクのおにぎりが、特別に感じるのは。千のためだけにハクがもってきたおにぎりだから。 つまり、ハク

待つたのしみ、届くたのしみ。

午前中に注文したら、翌日には届いてしまう。いまだとすっかり日常のことらしい。 ちょっと他人事なのは、あんまり宅配便をつかわないから。ネットでお買いものをするのがすくないんだ。 たまにしか宅配便をつかわないから、今まで感じていたことがぬけないみたい。 いつくるかなぁって楽しみにしてしまう。 ★ 幼いころ。 月に一回やってくるお届けものにあこがれた。 かわいい雑貨とかおかしとかがつまったものが月に一度とどくもの。6回とか、12回とかで色ちがいだったり、テーマがちがうも

風をきってどこまでも、世界がかわるその瞬間まで。

今日は、なにを食べようかなって考えるように。 今日は、どこにいこうかなって考えられたらいいな。 どこにいくかが決まったら。 どうやっていこうかなぁって、考えるようになれたらいいな。 ★ とっぷりと夜の闇が包みこんだ世界。いつも生活している場所よりも明かりがすくなくて。現実なのか、夢なのか、わからなくなってしまいそうだった。 車の窓をあけたときにかんじるバシバシとした風を、からだ全体でうけつづけていたことが、現実だということをよびかけていた。 目に映るものがすべて、い

もらったスキから、あたらしいスキへ。

もらったスキから、あたらしい出会いがある。 どんなひとがスキっていってくれたのかなって気になって、ついついその方のnoteにとんでいく。 いつも来てくれている方には、ありがとうを。 はじめましての方には、はじめましてを。 そっと言うように。 そんな中できづいたことがある。 親近感をかんじてしまう共通点があることに。 ★ 親近感をかんじてしまう共通点は、土地の名前。 プロフィールに慣れ親しんだ地名があると、親近感をかんじてしまう。 生まれ育ったところってこともあれば。