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いまを、これからに、続けてく

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毎日すごしていくなかで思ったこと、考えたことを言葉にした文章をまとめてます。
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2019年3月の記事一覧

自分なんて言葉は、バッドエンドに似合わない

こんな風に生きることができたらいいなぁとか、こんな毎日を過ごせたらいいなぁっとか。 そのいいなぁっを実現させるためには、たくさん方法がある。 生き方や日々の暮らしだけじゃなくて、おしゃれや美容とかでもそうだ。 もちろん、やりたいことでも。 取り入れて自然に習慣となっていったもの。びゅんと上達したこともある。反対に、どうしてもしっくりこなかったり。やっぱり合わなくて、続かないこともあった。 合わなかったとき、なんてわたしはダメなんだろうって、肩をおとしていた。 すこしで

見送る背中から、見据えた道

人生は、出会いと別れの連続だ。 そんな言葉をきいたとき、はじめましてだけでいいのになって感じた。 さよならの別れが、物理的なキョリだったり、ココロのはなれることを意味するのならなおのこと。そのキョリに感じる寂しさを知っているから。 *** ここ数年、見送る側にたっている。 仲間として、友人として。 見送るまえと見送ったあとで、会うことが叶う人もいる。どちらも知っているからこそ、よりはっきりとする変化。 次に向かっていこうとする姿も、次の場所で懸命な姿も。おどろくくら

ピンク色の向こうにひろがる、青も白もぜんぶ

桜が咲きはじめた。近くでも、遠くでも、そのピンク色を見つけては、ほほえんでしまう。 青い空と白い雲を背景にみる、ピンク色の花。その柔らかい配色がとても好きだから、マスクの中ではにっこりしてる。 その向こうにひろがる空をみて、ちょっとだけ雲の歩みをみてしまうのは、きっとこんなことを聞いたからだ。 *** 都会の空の動きは、とても早い。そう聞いてみあげた空。浮かんだ白いふわふわとした雲は、ちょっぴり急ぎ足だった。 台風とか、風の強い日とか。そんなときに見る雲のはやさでは

刺激的な夜は、ちょっと寄り道がつれてきた

平日と平日にはさまれた休日。寄り道したくなったのは、ココロはゆるみから。いつもなら、もう帰ろうかなって時間。お店のなかでぼーっとしている。 お腹いっぱいごはんを食べたあと、あまそうなドーナッツ屋さんへ。ほんとは、そのお店のさきの落ち着いたコーヒー屋さんにいこうとしてたのに、惹かれるように入っていた。 カラフルなお店のなかは、すごく広くてびっくり。いつも素通りしてたから、知らなかった。 そういえば、知らなくてびっくりみたいなことがたくさんあったなぁっと思いかえす。 ***