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マーケティングの源流となるもの-その2

「消費する」行動にはモノ消費とコト消費があり、人生においてはそのどちらか1つだけではなく、どちらも経験と体験を繰り返します。

「あれはこうだった」と体験を思い返すと色々言葉が湧いてきますよね。もちろん使い勝手が悪くすぐに捨ててしまうハメになることもあります。

モノでもコトでもサービスでも自分が体験したことを振り返ることも大事かもしれません。

買って良かった、これは当たりだった、と思う理由はなんでしょうか?

→長く使える、おしゃれ、シンプル、軽量、薄型、小さい...

または体験しておいて良かった、と思う「コト」はなんでしょうか?

→非日常的な景色、身体にいい、癒される、ためになる...

または利用して良かった、と思う「サービス」はなんでしょうか?

→分かりやすい、デザインが今っぽい(かわいい)、人気がありそう

①モノの場合:インテリジェンスなイメージ

②コトの場合:身体を癒すイメージ

③サービスの場合:言葉には出来ないが、自分を助けてくれるイメージ

こんな感じです。

例えば、Twitterを利用している方はとても多いと思いますし、長く使い続けている方は日常に溶けていますよね。しかし改めてTwitterがすごいかというと、全くそんなことは考えたことはありません、日常ですから考えなくて当たり前。ですが、言葉での発信になりますので、良くも悪くも性格がTweetに出ます。

1:モノ=インテリジェンス

2:コト=身体を癒す

3:サービス=言葉には出来ないが、お助けマン

3つのどれを掛け合わせるのかは、性質にもよるところがあります。

たまには、振り返ってみるのもいいと思います。

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