見出し画像

当たり前になる"結婚をしない"選択

こんにちは!
皆さんは結婚についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

当然のことながら独身と既婚で考えは変わると思いますが、独身の時に抱いていたイメージが、結婚後も変わらないという方はかなり少数派ではないでしょうか。

現実は、生活リズムや家事のやり方の違い、予想以上にかかる子供の養育費など、「幸せ」という名の漠然としたものは我慢と苦しみの上に成り立っています。

ひねくれた考えかもしれませんが、楽観視しているよりは幾分ましではないでしょうか。


私は結婚するつもりはまったくありません。

「家族って良いな」と思う大きな出来事はありましたが、その幸せも私限りで終わりでいいと思っています。

「もし○○なら結婚してもいい」という上から目線の条件はいくつも思い浮かびますが、そこまでして私に付き合わせる相手が不憫でならないので、心の中で留めておきます。


私がこのように考える理由は大きく2つあります。

まず1つは、家事も娯楽もなんでも一人で出来る上に、それらを楽しむことが出来るからです。

誰かと一緒に食事をすること、一緒に遊ぶことの楽しさは十分に理解しているし、私にとって大切で大好きな時間です。

ただ、それらを上回る一人の時間の良さがあります。


2つ目は、近所や街で見掛ける子連れ家族に幻滅しているからです。

しっかりした親御さんとお子さんもいることはわかっている前提で進めますが、最近の親のバカさ加減と言ったらたまったものではありません。

「子供だから許される」と思い、平気で子供を野放しにする親。何か起きれば被害者面。

私が当事者になったこともありますし、そのような場面に遭遇したこともあります。

この要因としては、大型ショッピングモールなど家族で楽しめる施設が増加したことにより、群集心理により無秩序になりやすい環境が生まれてしまっていること。

そして、掌の便利、つまりスマートフォンに捕われてしまうことで、視線が子供ではなく画面に集中してしまっていること。

ざっと挙げると、このようなものが考えられるのではないでしょうか。

結婚して家族を作っても、現実はこんなもんかと思います。
もちろん、私の教育次第だと思いますが、面倒くさい。これが本音です。


理由は各自違えど、私のように結婚しない宣言を掲げている若者は山のようにいるでしょう。

本格的な少子高齢化社会の到来です。

はっきり言って、希望も何もありません。

20年後、30年後、どんな日本になっているのか楽しみです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?