今日も一日、前に進んだ!
2024年10月22日。今日も一日、前に進んだ!
前に進んだと自信持って書ける日っていいな。
でもちょっと眠たい。
眠気を覚ますために宝塚歌劇団星組の「1789」を観ながら書いている。
既に日記を書くどころじゃなくなってきてしまってきた。やばい。
今日も朝9時学園祭の準備のため学校へ。
書道で企業名を書くんだが、思ったより早くできた。
書道は勢いが大事だと改めて感じる。書道をやっていた小学生の頃にまさか大学生になっても同じことを感じるなんて思ってなかっただろう。
それからお昼の学生会の打ち合わせまで何もなかったので、大学の図書館の自習室へ。タスクを整理したり、スケジュールを確認したり、宝塚の動画を観たり、昼寝したり、、まぁ有意義な時間だったとは思う。
お昼の打ち合わせは後輩の一人しか来てくれなかった。
打ち合わせと言っても特に話すことはなく定期ミーティングの毎週やっているから来たもので、でもみんなも来て欲しかったなと思う。
まぁいいけどさ。寂しいじゃん。
また次の授業まで時間があった。
モチベーションを上げようとアクションサークルの過去の映像を見返した。
音楽も振り付けもメンバーも、あの時感じた感動がフラッシュバックして涙が出てきそうだった。最高の思い出だ。
そして、別の団体の制作として資金集めのための情報集めをした。頑張った。
そして、今日一、前に進んだと思うのは、
久しぶりに宝塚音楽学校受験のときのノートを開いた。
あまり埋まっていないノート。空白のページ。
挟まっている憧れの人のハガキ。
大切な人からの応援メッセージ。
2023年の3月のあの時の記憶が蘇る。
なぜ受験に落ちたのかは時間をかけてやっと分かった。
空白のページがそれを物語っている。
今回応募するオーディションは宝塚への夢をもう一度追いかけるチャンスだ。
そう考えるだけで嬉しくて怖くて仕方ない。
最後まで後悔なくやり切ることができるか不安で仕方ない。
でも、やるんだ。そう決めた。
だから他のことは何も考えない。
そのオーディションに受かることだけを考える。
そう自分で入れたスイッチが光ってる。嬉しくて仕方ない。
オーデションの詳細をノートへ書いていく。
気合いを入れていく。
それから授業に出て、学園祭の準備をして帰ってきて、キャベツ焼を作って食べて、ちょっとマツコの知らない世界を見て、お風呂に入った。
お風呂で宝塚の曲を歌った。
幕末太陽傳、ファントム、金色の砂漠、1789。
明日も大学へ行って学園祭の準備をするいつもと変わらない毎日。
でも私の夢は変わらない。
これからも感じ続ける自分への悔しさを断ち切るために頑張るんだ。
「かっこいいじゃん、やろうよ。みんなと違うようにやってみたいっていう気持ちがあなたの中にある。」
「どんな大スターでも最初はあなたみたいな普通の女の子なんだよ。それだけは忘れちゃいけない。頑張れ。じゃないな。楽しめ!」
高校2年生の春。背中を押してくれた人生の大先輩の言葉だ。
”最初はあなたみたいな普通の女の子”
涙が出てくるようなこの言葉を、私は信じる。そして、前に進む。
ここまで読んでくれてありがとう。
これから応募用紙に書く。
また、明日。人生の続きを。