見出し画像

就活は暗黒時代…上手くいかなかった理由

久々、自分のキャリアのお話です。

スポーツ業界への就職活動を経て、いかにして進路変更に至ったのか。

かなり暗黒時代の話になってしまいますが、今の危機的状況下で就活に悩む人にとって、少しでも励ましになればと思います。


スポーツ業界を外してスタートした就活

なんとなく「スポーツは仕事にできない」という思い込みから、当初はスポーツ業界を外して就活していました。

大学1年から学内のキャリアセミナーに参加し、就活を人一倍意識していました。

3年次からすぐに外資系金融やらコンサル業界を見るようになり、Webテストは通るのに面接で落ちる、という典型的失敗を散々経験。

元々人見知りで話すのが苦手という意識が強かったので、当然の結果ではありました。

あとは、自分に合っていたわけでもなかったなと。

ただ、最初から優秀な就活生と会ってきたことで、

「早く就活始めたからって有利ではない」
「自分より優秀な学生なんていっぱいいる」

という意識はしっかりと持つことができましたし、彼らから学べたことは非常に大きかったですね。


日系コンサル会社やITコンサル会社に切り替えるも…

外資はさすがに選考進めなすぎる、と判断。

9月頃から他日系コンサル企業も就活解禁し始めたので、そちらに切り替えることに。

コンサル業自体は適性がありそうという客観的な意見や診断などもあり、自分も人を成功に導くのが嬉しいタイプでもあったので、向いていると思ったのでした。

コンサルが向いている、という判断自体は特に間違っていなかったと思いますが、結局面接やグループディスカッションが通らず焦る日々。

話し下手が無理して話すとバレるということがよくわかりました。

ですが、通らなかった最大の理由は恐らく別にあったのです。


本当にやりたい業界を避け続けた結果

落ち続けた面接のうちの1つで自分が将来何をやりたいか、と聞かれて「スポーツ」と口走ったことがありました。

確か、ITコンサルの面接だったと思います。

そこで気付いたこと、そして会社側からも言われたことは、

「スポーツを仕事にしたいならスポーツ業界を目指せばいい」

そんな至極当たり前のことでした。

本当にやりたいことを隠し続けて、自分に合っていそうだから、という理由で就活をしても上手くいかなかったのです。

今、就活が上手くいかない人の中には、

「この業界はハードル高そうだからやめておこう」

そんな考えで別な業界を選んだ人もいるかもしれません。

それでも上手くいく人ならそれはそれでいいのです。

ただ、本当に行きたいところで就活してみてから他に切り替えても遅くはないと思いますよ。


そんなわけで、ここから自分のスポーツ業界への就職活動がスタートします。

これについてはプロフィールでもざっくり書いていますが、リアルな就活の様子をもう少し詳しく書いていこうと思います。

それではまた明日!


よろしければサポートお願いいたします。