テレワークのお共に最適!夏場のランニングを楽しむ3つのポイント
緊急事態宣言は解除され、あらゆる施設が再開するようにはなったものの、依然としてテレワークや自粛要請は続いています。
とはいえ、家に引きこもっていると気分も落ち込み、体力も落ちてしまうもの。
そんなときにオススメの運動がランニングです。
テレワークの前に軽い運動としてやっておくと、頭がクリアな状態で仕事に臨めるので良いですよ。
受験生の頃は自分もランニングしてから勉強してました。
で、そのランニングなんですが、手軽さ故にとにかく始めてみたら足を痛めたり、続かなくなったりすると挫折要素も多いです。
運動慣れしていない人ほどケガをしやすいですしね。
安全にランニングを楽しめる方法を、プレス工業陸上競技部の山田翔太さんが紹介してくださっていました。
この記事で書かれている「気持ちよく走るコツ」に加え、高校バドミントン部で1日3kmは当たり前に走ってきたAikaが大事だと思ったポイントをお伝えします。
ランニングのポイント1.足元を快適に
山田さんもおっしゃる通り、意外と大事なのがシューズなんですよね。
スニーカーは走るようにできていないものがほとんどなので、走るならきちんとランニングシューズを使ったほうが良いです。
地面を蹴る衝撃で、足に負荷がかかって痛くなりますし、ケガの原因にもなります。
通気性の良いものにすれば、ムレにくく汗による気持ち悪さも軽減されます。
それに加えてできれば厚手のスポーツソックスを履くのがオススメです。
これも走るときの足への衝撃を軽減してくれるからですね。
走ることもスポーツですから、スポーツ用の格好をするほうが快適にできます。
ランニングのポイント2.マスクをしながら走ると危険!?
最近のように暑い中ランニングをするなら、気をつけなくてはいけないのがマスクです。
マスクをしながら運動をするのは、普段以上に心肺を酷使します。
さらに、マスクで覆った顔の温度が上昇し、熱中症の危険が高まります。
そうはいってもマスクをしないで走れば、普通に歩く以上に感染リスクは高まります。
最近は熱中症防止の夏用マスクも売っているので、オススメです。
洗える布マスクなので、繰り返し使えます。
走るときは汗で布目が詰まって呼吸困難になると危険なので、こういったメッシュ素材のマスクだと安心ですね。
ユニフォームのメッシュ素材は皮膚呼吸を阻害しにくくするためでもあるんです。
熱中症予防のためにも、夏場は普段からこういうマスクをするほうがオススメです。
ランニングのポイント3.水分補給は忘れずに!
マスクをしていると、ついつい忘れがちなのが水分補給です。
室内にいても、水分補給が不十分だと熱中症の原因になります。
こまめに水分補給できるように、ペットボトルの水などを用意しておきましょう。
走る時には背中にしょえるボディバッグに入れておくと邪魔になりません。
重いと走るのがとてもしんどくなるので、軽量のものを選び、荷物は最低限にしておきましょう。
信号待ちなどで少し止まってこまめに水分補給してくださいね。
一時的な水分補給のときは、いきなり止まらず軽くその場で足踏みはキープしながら水分補給するのがポイントです。
いきなり止まると身体がびっくりしてしまうので。
ランニングの最後はウォーキングでクールダウンすると筋肉痛軽減になりますよ。
ランニングを楽しむのが一番!
もう一度、夏場にランニングするときのポイントをまとめますね!
・足元を快適に
・マスクをして走るときは要注意
・水分補給は忘れずに
これらを心がけてくださいね!
全てランニングを楽しむために必要なことです。
適度な負荷はトレーニングに最適です。
しかし、熱中症や要らぬ不快感はランニングの楽しみを邪魔してしまいます。
走るのを快適にする努力を怠らないことが、楽しくランニングを続けるコツでもありますね。
暑くなりますが、楽しいランニングライフを!
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