記事一覧
映画『52ヘルツのクジラたち』を観た感想とその他諸々
3月1日に公開された映画『52ヘルツのクジラたち』を観た。
観終わった後に頭の中から出てきた言葉は、すごいの一言だった。
すごいって言葉が適切かどうかはわからないけど、とにかくすごかったとあしか言えなかった。
原作(著:町田そのこ)は、2021年に本屋大賞を受賞。
僕は3年前に原作を読んだが、その時以上の衝撃を受けたような感じがする。
気づいたら書店へ行き、文庫本を購入して原作を再読していた
日記を半年書き続けたことでの変化や感じたこと
一日の終わりが迫っている夜。
お気に入りのRollbahnの手帳にペンを走らせる。
喧騒にあふれる日々の中で、自分自身と向き合う特別な時間……。
僕は一昨年の9月から、日々の生活で起こったことや感じたことを箇条書きの形式で書き留めている。
それが昨年の9月からは、しっかりと文章の形式で書くように変わった。
いわゆる「日記」として書き留めるようになった。
(文字数としては100~200字程度)
#98 2024年2月に読んだ本【読書日記】
こんにちは🙂
当記事は、僕が2月に読んだ本の中から9冊をまとめたものです。
それぞれの本で、感想と印象的なフレーズを書きました。
読む本を迷っている方にとって、参考になっていただけたら幸いです。
1.『成瀬は信じた道をいく』(著:宮島未奈)📖感想
早くも2024年のベスト本約10冊の候補になりました。
ツッコミどころ満載な成瀬たちのやり取り、そしてどの話も濃くて物語に厚みが増した感じがあり
《出会いは僕の心を動かすきっかけになる》 古本市に行って芽生えた想い
2月11日に、新潟市で開催された古本市『アカミチフルホンイチ』に行ってきた。
古本市の良さは、書店では購入できないような本やZINEが手に入れられたり、店主たちと直接お話をしながら色んな想いを伺い知れることにあると思う。個性があふれた色とりどりの本棚は、見ているだけでも興味をそそられる。
会場内は、今年の暖冬の気候のような温かな空気で満ちていた。
今回は会場内で行われた読書会にも参加して、本も
「辻村ワールドすごろく」のすすめ あなたにとって大切な1冊が、きっとここから見つかります
辻村深月さんの作品は、基本的にはそれぞれの作品内で物語が完結する構成になっていますが、作品によっては読む順番が存在するシリーズのようなものがあります。
それは「辻村ワールドすごろく」という名称で、順番通りに読むことで面白さが何十倍にも増す仕掛けになっているんです。
当記事では、「辻村ワールドすごろく」の全作品を読んだ僕が、その全作品についての紹介と感想、そして魅力について書きました。
辻村ワ
#97 2024年1月に読んだ本【読書日記】
こんにちは🙂
当記事は、僕が2024年の1月に読んだ本の中から10冊をまとめたものです。
それぞれの本で、感想と印象的なフレーズを書きました。
読む本を迷っている方にとって、参考になっていただけたら幸いです。
1.『恋できみが死なない理由』(著:最果タヒ)📖感想
詩人・最果タヒさんのエッセイ集。
読み始めの予定を変更するくらい、引き込まれました。
「共感」が求められているように感じる世の中