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i-新聞記者ドキュメント- <シンポジウム付上映>

映画を観ての感想は

「スッキリしない」

でした。
望月衣塑子さんに対してなのか、
森達也監督に対してなのか、
安倍政権に対してなのか、
菅政権に対してなのか、
与党に対してなのか、
野党に対してなのか、
世論に対してなのか、
その他諸々に対してなにか、、、、、
観ての感想は「スッキリしない」でした。
なぜ?なのか。。。

「う〜ん。。。」

わかりません(ーー)

わからないので、いろいろ考えて後日にでも答えが出せればと思います。
今回は映画を見る事も目的でしたが、シンポジウムの観覧が大きな目的でもありました。

まずは、安田菜津紀さんのMCは非常に聞きやすく、良かった。
ますますファンになってしまいました(^^)
(実は生で安田菜津紀さんを観るのが大きな目的でした。。。あと、ChoseLifeProjectの佐治さんも見れて良かった。)

そして、ゲストの方たちも素晴らしい方たちでした。
南彰さんがシークレットゲスト登場してくれたのは嬉しかったです。

さて、本題です。

いろいろなゲストの方の意見が聞くことができ勉強になりました。
まずは、各ゲストから菅政権に一言。

黒板モックアップ

との回答が。

更に各ゲストから『ポイント』なるお言葉が

ポイント

そして、最後にどう行動・考えていければ良いのか「キーワード」を頂きました。

キーワード

掘り下げていくと共通することが浮かび上がってくるように思います。

その他シンポジウムでのお話の中で、
パンケーキ、デジタル庁、脱はんこ、等に惑わされてはいけない。
コミュニケーションの強化をおこない、ごはん論法、チャーハン論法で惑わされない、騙されないようにしなければいけない。
予定・計画を立て満足をしてしまう政権、よって結果が出ない・出せない政権である。
世田谷区長の保坂さんの発言を引用して「NOはダメではないが、YESで動き出す事も大事」との考えも必要との事。
前例打破をやればいいのに。 等・・・・・

また、野党としての存在感がないし、政権を本当に奪取する気があるのか疑問な組織であり、結局自分たちも生き残りたいのが見え見えであるとの指摘も。

女性活躍の話が出ていたが、女性の活躍を広めたとしても、土台ができていないので、継続が難しいのではと考えるし、今の日本ではむやみに女性比率を上げても、女性が環境に耐えることができないのではと思う。
まずは、その土台を男女ともに創り上げることが必要である。
とぼくは思っているので「性の多様性」をもっと広く広げていく事で男女共同参画も出来ていけると思う。

『下駄を履いている男性たち』と揶揄をされていたが、改めて意味を調べてみると

ゲタヲハク

と、なり、
・惑わす
・騙す
日本の民主主義の壊れっぷりな深刻度はわかってもらえるのではと思う。
但し、

あえて安倍政権のおかげで主権者の声が上がるようになった事は唯一よかったことではないのか。

日本学術会議の問題も話に出てきたが、憲法23条「学問の自由は、これを保障する。」に関しては、「学問共同体の自由」として考えるとわかりやすいようです。これについては、下記を観てもらえるとわかりやすいです。
https://youtu.be/hTkB13gI9vM?t=2340
東京大学教授・憲法学の石川健治先生が「学問共同体の自由」をわかりやすく説明してくれております。(望月衣塑子さんも出演しております)

僕たちの出来ることはなんなんだろう?
主権者不在の社会・政治でいいのか?

そんな思い・考えに駆られたシンポジウムでした。

最後に放送法を盾に脅す政権の在り方が問題との発言があったが、その為にChoseLifeProject があるのだっ!と、思うし、応援していく。
知る努力・行動する努力をしていきます!

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▼劇場
 新宿ピカデリー(シアター5)
▼作品名
 i-新聞記者ドキュメント- <シンポジウム付上映>
▼日時
 2020/10/10(土) 15:00~18:10

●10月10日(土) 15:00~17:00本編上映/17:10~18:10トーク
MC:
安田菜津紀(NPO法人Dialogue for People(D4P)副代表/フォトジャーナリスト) https://twitter.com/NatsukiYasuda?s=20

ゲスト:
三浦まり(政治学者)
町田彩夏(政治アイドル) https://twitter.com/Ayaka_m_y?s=20
松原文枝(テレビ朝日イベントプロデュース戦略担当部長・元「報道ステーション」チーフプロデューサー)
南 彰(朝日新聞記者) https://twitter.com/MINAMIAKIRA55?s=20


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