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明日からはロスタイム

今朝は6時台に起き、リハーサルに行ってきました。終了が早かったので、帰宅して昼食を食べた16時ごろ、リフォームの現場へ、巾木のリフィニッシュのため、出掛けました。今日が公式には工事終了日でした。

24時間前に2度目の塗りを行って、雨天でしたが乾燥は充分、#240、#400のペーパーで磨いて終了とします。塗装の乗っているところ(つぶし)、乗っていないところ(透け)、不陸のために地肌が出そうなところ、磨くことによってムラが強調されてしまいますが、ここで3度目の塗りを行うことはしません。適度にDIY感が残してあって良いのです。プロによる壁紙も新築のような美しさには仕上げることができません。建物は古いですし、窓のサッシを交換できない以上、夢のような新品感は端から望めません。ただし触ればすべすべで気持ちいいです。

システムキッチンの扉に把手が付いて、水道のon/offを行うフットスイッチが取り付けられていました。ファンには本体を隠す吊り戸と揃いのパネルが取り付けられ、ここは終わったようです。

また、エアコンを取り付けない寝室へ、LDKからの冷風を送り込むために壁に空けた穴にはファンが装着され、なにより、配電盤が新しくなっていました。電気は来ているのでしょうか、何かあると嫌なので恐くて触れません。

ここを買ったのは11月、秋の深まる頃。リフォームを検討し、業者が検分に来ていたのは真冬。今は、がらんとしたLDKに、あと1ヵ月もすれば壁が見えないほどの荷物が持ち込まれることを思うと、感慨というよりも寂しさを覚えます。未就学児童のかわいさも、学校へ通うようになれば変わってくるような、でもそれは愛の進化であると、この部屋に対しても感じられれば幸いです。

天井下の段差は綺麗じゃありませんね…
ほぼ仕上がったシステムキッチン(間口1950mm)
空調の「送り」に使う排気ファン
ドアの取り付けを断念しました
上に出てる配線は多分室内灯(天井)のためのもの
壁紙の印象へ対する効果は絶大
防音室から床下を通って来た冷媒管を外へ出すための目隠し
ついでにコンセントも設けています

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