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3/26 近況報告

最近五時起き二十三時就寝どこかでたくさんのお昼寝が生活スタイルな恋々です。

世の中コロナでコロナコロナしいですね。社会が騒めきよろしくないニュースが乱立していると気が滅入るものです。私も無限大の社会不安でウゥ…と呻きながらどうぶつの森をプレイしています。手洗いうがいをきっちりすることが一番の対策ですね。あとは睡眠と食事をきちんと取ることでしょうか。

新生活だのへの切り替えでまだまだ身体が慣れず、就労以外の時間は寝てばかりです。グースカピー。早朝の勤務なので早起きで、まあ起きるのは平気なのですが仕事が終わるともう眠くてたまらんですね。あと春眠効果もありそうです。春の兆しが見えてまいりましたね。近所のお花見のお祭りは中止になりました。そりゃそうだ。

そういえば3月22日で誕生日でした。イヨッ!

幼少期から自分の誕生日が世界で一番好き、というか楽しみで、それはおめでとうと言ってもらえる、「生誕の肯定」という非常にわかりやすいものだからですよね。そんなわけで誕生日は毎年ちょ~楽しみだったのですが、年々楽しみさ加減が減少してきました。20歳越えたあたりからなのでこれは老い…ですね…。

そんなわけでわくわく誕生日待ってたんですがいざ当日になるとメッチャ鬱になってしまい、「誕生日は特別と思うのはやめよう」と自分に必死に念をかけながらめそめそ泣いていました。でも欲しいものリストから色々プレゼントをいただいたり、温かいメッセージを貰えたりしたのでいまはとてもハッピーです。過剰に喜びすぎない!でも嬉しい。このうれしさをゆっくり味わいたいと思います。おいしいね。


色々行事ごとも立て込んでいたので、ちょっくら三月中にあったことを箇条書きしてみたいと思います。

①卒業

無事に学位を貰えました。ヤッタ~。学位授与だけ簡易に行われたので滞在十分程度で行ってきたのですが、華やかな袴を履いた子ばかりで、ちゃんと開催されていたらもっとみんな嬉しかったんだろうなあと考えずにはいられませんでした。私はメチャクチャ普段着でしたが…。正直授与式も行きたくなくてメチャクチャ辛かったのですが、行きの電車で携帯ポチポチ触ってたらコンビニの無料クーポンが貰えたのでこれがお祝いなのだなあと感じました。

論文、せっかく書いたんだしネットで公開しちゃおっかな♪って思ってたんですが諸々のちょっと掲載されるところに掲載ちゃったらしく、セリフ個人情報開示になってしまうので公開はできなさそうです。無念。

同世代との共同生活に対する無限の恐怖心と、学術に対する探究心の間で苦しみ続けた数年間でしたが、ある程度の成績を収められたのは学費の面でも無駄なことではなかったと感じます。コミュニケーションも少しは上手くなった…気が…ほんとかな…?いわゆる学校という、決められたカリキュラムと同年代の人間との付き合いが必要となる機関にいなければならない義務からは解放された訳ですから、これからもしもまた学問の世界へ行こうと思うときには、もっと自由に道を選べると感じます。学びたいという意欲はあるので、いつかまた勉学の場所に帰りたいですね。お金があれば…。

というか、いわゆる学生期間が終わってから学校に戻ってくる人の方が絶対勉学への意欲は高いじゃないですか…私はそういうひとびとの間に包まれていたい…。

わたしの人生のほとんどを占めていた学校という場所とオサラバできるのはハッピーです。これからどんどん嫌な記憶も薄れていってほしいものですね。社会?労働?会社の人間関係?さあ…なんのことやら…(怯え)

②労働

無職まっしぐらの回避を行うべくとりあえず就労しました。きちんとした就職活動なんてものはストレスの極みでありますので地元で選んだ場所にしましたが、いまのところとてもいい感じです。ブラック会社であると気付くのは大抵他の場所に勤めだしてからなものだと思っているのですが、きちんとした雇用契約、休みの確保、人手が不足している現状への対策諸々見ていると「前職ってブラックだったんだなあ」と感心することしきりです。

人が足りてない大変さや、やったことないことをやる難しさはあるものの、私にとって一番の難関は対人関係で、その面は非常に良い感じです。同世代が少なく質問しやすい人間がそろってるっていいですよね。どうにも、現実世界での対人は「この世の人間が全員自分のことを嫌っている」という前提で発せられるので不安しかないのですが、その不安を払拭されるような…いいえ、でも優しく(というか仕事上のパートナーとして当然の態度をとってもらえている)されると、「自分はそのやさしさに値する人間ではないのに」と不安が沸き起こります。森羅万象に対する不安感で頭の中の九割を占められていることでおなじみの私ですから、当然のように肯定される安心と否定されるのではないかという不安で怯え続けています。

というような不安感は日々の生活に大きく揺さぶりをかけてくることは既知の事実でありますが、昨日カウンセラーにそれがつらいと言ったところ、「終わりの見えないホラー映画を見ているようですね」と言われ、そうそうそれなんですよ!と膝を打ちました。ホラー映画における「良いことが起きた」という描写って、たいてい「悪いことが起きる」前触れですよね。本当にそんな感じで、私の人生には悪いことが前提であり、良いことが起きるとそのあと特大の悪いことが起きるという兆しなのではないかという不安が20云年間ずっとあるわけです。つらいな~。

とはいえ労働は対価が約束されている契約という点において非常に素晴らしい自己肯定感を生み出します。そういう意味では学問ってコンスタントな報酬がないから辛いですよね。(´・ω・)(・ω・`)ネー。はやく給料日が来てほしい。雀の涙ほどの賃金ではありますし、正直親に頼らないと全然生きていけないのですが、ひとまず来年度いっぱいは続けてみることが目標です。はやく家に帰ってから寝る以外のことができるようになりたい…


近況はそんな感じです。コロナくんとそれに追随する社会情勢がどうにも不安ですね。心穏やかに暮らせる春は遠そうですがなんとか生きていきましょう。どう森はめちゃくちゃ楽しいです。

日々のごはん代や生きていく上での糧になります