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中秋の名月を三渓園で 日暮れ前 20.10.01 17:30


2020年の中秋の名月にして、石原さとみが結婚することを発表し、池江璃花子がインカレで四位に入り、瀬戸大也が不倫でANAの契約を解除された日。どんな日だ。

2020年、中秋の名月を三渓園で愛でるためにリモートワークもそこそこにやってきた。


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もう何年続けての三渓園の名月見物だろう?
今年は疫病で散々な年となり、今日だってリモートワークということで在宅での仕事を強いられているのだが、そんな中、観月会を開催してくれる三渓園のありがたさ。


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コロナ禍真っ只中、夏の鑑蓮会も開催してくれた。
基本、外での会なので、観月にしろ、観連にしろ、換気は十分すぎるのだろうけれども。


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そんな三渓園。ちょっと早く付きすぎた。
月が出るまでの時間つぶし、内苑あたりをブラブラする。


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内苑には結構彼岸花が咲いていた。
この時期、彼岸花を見に三渓園っていう選択肢はなかったなぁ。
いつから彼岸花が咲くようになったのだろうか?


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建物と絡めるというほどの咲き具合ではないのだが、文化財建築と赤の差し色は刺激的だ。


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内苑も、明るい間は良かったのだが、日が落ちると規制が入った。
内苑の奥へは入れない。
池に向かって月は背中に出るので、奥に入れないのは致命的だ。

微妙なライトアップも始まって後は夜を待つばかり。
今日の主役、月の出が待ち遠しい時間帯だ。




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