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脱力系ラーメンテーマパーク 関内らーめん横丁のやる気の無さぶりがなかなか 19.07.31 16:53

ヨコハマは根岸線、関内の駅前に「CERTE」という、古くて薄暗い横浜では珍しい感じの商業ビルがある。
そんな脱力系商業ビルの六階に「関内らーめん横丁」というラーメンのテーマパークができたのが2018年の6月。
一斉に火蓋を切っての開店ではなく、4月末くらいからダラダラと順次開店していって6月に出揃うという意味でのオープン。
各店舗で思惑やタイミングが合わないのかと思っい、どれだけの店舗のパークなのかと思ったらたったの4軒。そういう話を伝え聞くだけで足が遠のくというもの。なので1年遅れの実食となってしまいました。

横浜には他にラーメンのテーマパークとして「新横浜ラーメン博物館」があり、神奈川という意味では海老名に「ビナウォークラーメン処」という施設がある。
どちらもそこそこ頑張っているが、関内らーめん横丁のグダグダぶりと言ったらただごとではない。

たった4軒しかないというのに、営業時間も営業日もまちまち。今日だって、目的で来た「ナルトもメンマもないけれど。」は定休日。営業時間もまちまちで、通し営業の店があれば中休みの店もある。それぞれ時間はバラバラ。今の時間営業していたのが、通し営業の「唐桃軒」と夜の営業が始まったばかりの「麺者 雄」の二店のみ。
営業母体のCERTEに合わせるとかすれば良いものを、お客の利便性はガン無視という男らしさ。
だめだな多分。こんなことをしているようじゃ。

選択肢も仕方もないので麺者 雄で全部のせ塩 980円の食券購入。全部のせて1000円を切るのは良心的か?
夕方の営業最初の客だから、提供までに時間がかかるかかる。

やっと出てきたラーメンのスープにパンチがない。故障必須。最初の客だからだろうか?
テーブルにフライドオニオンが置いてあるので、これで味変だ!と思ったらスプーンが変な形で入れにくい。これは入れ過ぎ抑制機能なのか。

結論は微妙な価値感。もう一度食べたいかと言われたら・・・。
最初の目的の「ナルトもメンマもないけれど。」目的でまた来てもいいのだが、営業時間がインチキ臭いから、もう一度このラーメン食べるようになったら困るので、進んでこのテーマパークに近づくのはやめておこう。うまいラーメン屋は駅の周りにいくらでもあるのだから。





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