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天王洲写真散歩 19.06.01

写真展鑑賞のついでに天王洲。
天王洲なんて今でこそ小洒落た街だけれども、バブルの始まったころはただの倉庫外だったじゃないか。
アイランドをもじったアイルなんて名前をつけた駅があるけれども、洲だろ。砂溜まり。幕末には台場だったところだ。

それがバブルの後半に再開発が入って、小洒落たアートの街に早変わり。
アイルなんていうモノレールの駅ができて、JRまで止まり出す。
若いカップルのあこがれの場所は、オヤジから見ると少し馬鹿げて見える。
住んでるんだよなぁ。こんなところに。地震と津波一発で財産と一家離散だ。

で、小洒落たアートの街は、冷静に考えると京浜運河と天王洲運河の埋立地。
橋の街なのです。どこに行くにも橋を渡らないと歩いていけない。なーんか、小洒落た意識高い系家族の隔離施設みたいな雰囲気。

橋は夜にはライトアップもされるらしいのだが、もう勝手にしてくれって感じ。
津波に流されるのが早いか、トラックにハネられるのが早いか。マンションの中や公園にいては感じないのかもしれないけれども、人の住むところだろうか?
目黒川の河口にも当たるんだよなぁ。

なーんて文句を言っているけれども、こんなところに住めること自体が結局羨ましかったり・・・。
ただ、こんなところに住めるなんて、多分、真面目な労働者からうまいこと言って搾取する、悪どい仕事されているんだろうけれども。そしてその人達もそんな親がまの連中に搾取されている。植物連鎖ならぬ経済連鎖。よくもわるくも現代の縮図。


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I am holiday photographer SnapTiger. I am a hard-boiled Japanese who loves a woman, a trip, and whisky. Here's looking at you,kid.
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