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男性脳は問題を解決したい・女性脳は感情を交換したい

Disc理論のソーシャルタイプを、男と女の脳の構造の違いから考えていきます。

男性脳と女性脳という考えは、男性と女性の、行動・思考パターンの決定的な違いを理解することで、男女間のトラブルを避けることができ、相手を尊敬し、愛情の上に成り立つ信頼関係を築くことができるという考え方です。

脳の構造が違うので、思考パターン、行動様式など、さまざまなことに違いが生まれるます。それを十分に理解しないと、知らず知らずのうちに溝が深まっている、なんていうこともあるかもしれません。

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基本的に男性は論理性、女性は感情に基づいて行動する

男性の脳は論理性を重要視しており、女性の脳は感情に重きを置きます。これは人類が狩猟をして生活していたときからDNAレベルで決まっていることです。

男性脳は知識のフクロウ

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男性は、命がけで狩りを行っていました。男たちは最も効率的に獲物を捕らえることが必要だったため、目的志向の脳が発達したと言われています。DISC理論でいうところの行動力のタカ、そして知識のフクロウですね。

女性脳は愛のクジャク

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それに対して女性は、自分たちの住処の周辺で食料の採集を行ったり、衣服をつくったり、料理をしたり子供の世話をしたりしていたため、コミュニティ内での協調性が非常に大切だったので「共感」する力が強くなりました。獲物からいつ襲われるかわからないため、常に周囲と頻繁に会話をしてお互いの存在を確認し合っていました。そのため、女性にとってはコミュニケーションに目的があるのではなく、コミュニケーション自体が一つの目的であったという見方もできます。女性脳の特徴は、共感やコミュニケーション力が高い愛情深いクジャク、そして調和・協調を求めるハトの特徴ですね。

女性は男性の20倍もするどい

余談ですが、女性は人の表情を読み取る能力が、男性に比べて20倍以上も高いと言われてます。他者との関係性がとても大切な要素だったために、表情を読み取る能力が発達したと言われています。DISC理論を学んですぐに4つのタイプに分けられるのも女性のほうが早いです。

クジャクの女性からすると、フクロウの男性がいつも理路整然と物事を語るのに冷たい印象を受けるでしょう。男性は女性の、感情的な言動にうんざりしてしまうことがあるかもしれません。まずはこの男女の決定的な違いを頭にいれることが、互いを知る第一歩です。

会議ではよく発言するのに男は家で寡黙なわけ

男女のずれ

会議中や職場などの外では男性がよく発言するのに対して、家庭での会話では男性はじっと黙ったまま、女性が一人で話し続けている、という状況は、男女の会話の目的が違うからです。職場では問題解決志向の男性陣がよく話しますが、家庭や友人との集まりでは、感情を交流したい女性がよく話します。

クジャクの女性が何かを話をするときは、自分の話に感情移入してもらい、共感してほしいだけなのです。

それなのに、フクロウは自分の知識を使って問題を解決しようとします。タカは自分の権威を示すために自分の意見を示します。

アドバイスをもらったクジャクは、自分の感情に共感を得られなかったと感じ、すれ違いを感じます。男性側からすると、アドバイスを与えたのにあまりありがたく受け取られなかったことで、自分の意見が尊重されていない、ゆえに自分の存在が軽んじられている、という気にすらなってしまいます。

職員室にこんな人はいませんか?


女性の先生は、年配の男性教諭の自分の力を誇示するための発言(本人は無意識)に気をつけましょう。認められたいんです。仕事場では生き生きしていますが、家ではもしかしたら居場所がないのかもしれません。

男性の先生は、女性の先生のおしゃべりを無駄話とは思わないことです。彼女たちは、「情報」を交換しているのではなく、「感情」を交換しているのです。

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ありがとうございます!
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凡人。小学校教員。自分や他人の経験に頼らない指導のコツを発信。過去2回学級崩壊経験。そこから猛勉強。心理学など指導に根拠を求めるようになる。天才ではなく凡人でも使える指導技術。disc理論を軸に、児童の価値観に合わせた実践を研究
コメント (1)
これあらためて、ほんとうにそうですね。勉強になりました。ありがとうございます。
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