有給もらって大阪へGO!の巻

友人がコツコツと貯めたマイルを使って僕を大阪旅行へ招待してくれた。

僕の事を『元カリスマブロガー』だと認識している人達はご存知であろうココワ君である。
今回の旅行の主な目的は『関西弁を喋る○○なお仕事をしている○○さんに癒してもらおう』だった。
計画段階では『京都弁を喋る○○なお仕事を喋る○○さんに癒してもらおう』だったのだが、いつの間にか行き先は大阪に変更されていた。
まぁ僕は招待される身分であるからして、ここに口を挟むことは無かった。
思えば僕の旅行経験は海外が殆どで、国内旅行は数えるほどしか無い。
大阪なんて中学2年生の頃に親父に連れられて行って以来なので、実に35年ぶり？になる。
土地勘も無ければもはや何も覚えていない。

お互いの仕事も多忙であり、1月の計画開始から3ヶ月が経っていたが、4月になってようやく実現に至った。
今回はANAを使っての旅になる。
行きの飛行機はANAの提携便であるSTAR FLYERだった。
LCC（Low Cost Carrier)を使用するのは初めてだったので興味津々である。

機体はA320
旅客機といえば『白』っていうのがデフォルトであるからして、スターフライヤーの黒い機体はとてもカッコ良かった。
ZOZOの前澤の飛行機を大きくした感じだ。
ちなみにCAの皆さんは若くて美しい方ばかりで魅力的だった。
結婚したい！心からそう思った。制服の力はとても強大だ。
ココワ君は彼女らの尻ばかり眺めていたのだろう。
お互いのタイプは見事に分かれており、どうにかなるわけでもないのに心の中で『セーフ！』と言っていた。

ココワが取った座席はココワがA、僕がB
このクラスの飛行機の座席は３列x２の６列であるため、僕の座席は『真ん中』の席だ。
これは非常に辛い座席であり、国際線でこの座席を取ってしまう事は死に値する。
客人を窓側にしないあたり、奴もまだまだだなと思った。
まぁ1時間強という短い飛行時間なのでさほど苦にはならなかった。
昔の７４７の座席だと、必然的に『だっちゅうの！』みたいな状態になっていたのを思い出した。
あんな状態で１０数時間拘束されるのはごめんだ。

そしていよいよ関西国際空港へと到着した。
フィーバータイムの始まりだ！