【スタエフ文字起こし】判断できないのは知識不足が原因
こめ59(@snackpanda_)です。
今回は、スタエフ配信を文字起こしして、Claudeで整えたものです!
よければスタエフ配信もお聞きください😉
はじめに
今回のテーマは
「判断できないのは知識不足が原因」
について、私の経験を交えてお話ししていきます。
仕事における判断の重要性
仕事の話をしましょう。
よくある話で、私の職場でもよく見られる光景です。
主張するのは誰でもできますが、物事の判断をしていく必要があります。
何の仕事をするにしても方向性を決めていかないといけないし、落とし所を決めていかないといけません。
しかし、その判断がうまくいかない人の典型的な例の一つに、知識不足があると思っています。
知識不足がもたらす問題
知識不足の人が判断をすると、それは判断ではなくただの意見になってしまうんです。
仕事では確かに正解がないケースが多いですが、明らかに間違っているところは知識があれば分かる部分が多いんです。
でも、その知識を取り入れずに、忙しさなどを理由に判断しようとする人が結構多くて、自分の主張に全く根拠がないことが分かっていないケースが多いです。
すると、こんなことが起こります:
経験則だけで「前もこうだったから、これが正しい」と判断する
誰かの言葉を鵜呑みにして「この人が言っていたから正しい」と判断する
こういった根拠のない判断が積み重なると、最終的には意見の強い人が勝つか、衝突して収拾がつかなくなってしまいます。
職場での具体例
私の職場では、資料や法律を読み込めばほぼ答えが出てくるんです。
少なくとも選択肢をいくつかに絞ることができます。
しかし、それをしないケースが結構多いんです。
例えば、法律を読めば解釈がある程度出てくるんです。
法律、条文、条例、判例、法の解説、国の通知などをちゃんと読んでいけば、「このケースではこれしかできない」というところまで絞れるんです。
でも、それをせずに自己判断や思い込みだけで判断するケースが多いです。
知っている人から見ると明らかにおかしいのに、そんなことをしてはいけないと分かっていても、やってしまう人がいるんです。
特に厄介なのは、立場が上の人が思い込みで判断しようとするケースです。
自分が正しいと思い込んで主張を曲げられず、ちゃんとした根拠と論理を提示しても聞く耳を持たない。
そういう人とは話し合いにすらなりません。
解決への道筋
この問題を解決するには、なぜそうなっているかを理解することが大切です。
判断の仕組みが分かれば、許容範囲とアウトなラインの線引きができるようになります。
誰が正しいことを言っているか、見極められるようになるんです。
社会人になりたての頃、周りの意見が食い違って誰が正しいか分からない…そんな経験をした人も多いと思います。
そういう時こそ、自分でちゃんと調べて知識不足を埋めることが大切なんです。
知識不足を自覚していない人も多いですが、そこをちゃんと埋めようと意識することで、この問題は解決できるんじゃないかと思います。
まとめ
今回は具体的な例があまり出せず、少しぼんやりした話になってしまいましたが、「判断できないのは知識不足が原因」というテーマでお話ししてみました。
皆さんの職場でも似たような経験はありませんか?
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