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MOTION LOUNGE N VOL.2 中野裕之監督

映像作品を観ながら、作家・制作者のみなさまとおしゃべりしながら、ご来場くださったみなさまとともにその魅力を共有するサロンイベント【MOTION LOUNGE N 】

3月19日(月)に開催する第2回目は、レジェンド降臨! 80年代より国内外のMVを手がけた偉大なる先駆者、中野裕之監督が遊びに来てくださいます! 

【MOTION LOUNGE N  VOL2】

日時:2018年3月19日(月)18:30OPEN 19:00START 場所:LOFT9Shibuya 入場料:1000円 学割:500円MC:ナガコ! ゲスト:中野裕之 

その長いキャリアの中で、MV、CM、ビデオアート、ドキュメンタリー、自然の記録映像などなど、多岐にわたる「ピース」な映像作品を手がけて来た中野監督。1998年には映画『SF サムライ・フィクション』を公開され、音楽的・感覚的映像表現を得意とする映像作家が劇場映画を監督するムーブメントの先駆けとして先陣をお切りになりました。

そんな中野監督をお迎えするにあたり、まずはそのすごすぎるプロフィールを掲載させていただきます(中野監督のHPより引用し、一部修正させていただきました)。っていうか、もうプロフィールっていうよりも偉業リストです。

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中野裕之(なかの・ひろゆき)

映像作家・映画監督・映像プロデユーサー・演出家

1958年、広島県福山市生まれ。早稲田大学卒業後、読売テレビに入社。放送業務、 広告制作、深夜番組(どんぶり5656-脚本 中島らも)を経て上京。1987年、タイレル・コーポレーションを設立。映像的な音楽クリップを作り続けるかたわら、VIDEOARTの作家としてブラジル、フランスなどで作品を公開。

* タイレル・コーポレーション 新谷祐一氏、中村友彦氏、山口保幸氏らが参加したクリエイティブ・カンパニー。通常の音楽ライブ映像や歌唱シーンとは異なる実験的な映像トライアルや、音と映像のシンクロニシティが心地よい感覚的な映像表現を用いたMVや番組を多数輩出。


1993年、ピースデリックを立ち上げ、それ以来、特に見る人を気持ち良くするピ−スな映像を作り続けている。世界中のMTVで放映された音楽クリップはMTVアワード6部門にノミネートされたDeee-Liteの“Groove is in the heart" をはじめ、リタ・ミツコ、ネグレス・ヴェルト、セイント・エチエンヌ、 ポール・ウエラーユニット、System7、Photek など。日本では今井美樹さん、布袋寅泰さんを長期に渡り撮り続けている。さらにGLAY、STU48 AKB48、SKE48、MR.children、テイ・トウワ、DREAMS COME TRUEほか
多くのJ-POPのスターを手がける。映画、ミュージッククリップ、CM、自然の映像、ドキュメンタリーなど、その映像の種類は多岐にわたる。

*ピースデリック 映像クリエイティブ・カンパニー。丹修一監督、番場秀一監督等が在籍。
Deee-Lite『Groove is in the heart』(1990年) ハウス/ダンス ミュージックをいち早く取り入れた音楽グループとして全米で活躍。 メンバーは、DJディミトリー、レディ・ミス・キアー、テイ・トウワ。デビュー曲『Groove is in the heart』は、全米4位、全英2位、U.S.ダンスチャート1位を記録。中野氏が手がけたゴージャスな合成MVは、世界各国のMTVで放映され、MTVアワード6部門にノミネートされる快挙を成し遂げた。

1998年、劇場映画第1作『SF・サムライ・フィクション』公開。第2回 韓国プチョン国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞、毎日映画コンクールスポニチ新人監督賞、第24回 おおさか映画祭 新人監督賞、第13回 高崎映画祭 若手監督グランプリ。その他、サンダンス映画祭、ハンブルグ、ヘルシンキ、モントリオール、ユタ、ブリュセル、バレンシアンヌ映画祭公式招待作品。

『SF・サムライ・フィクション』 中野監督映画第1弾の時代劇。立花ハジメ氏のロゴデザインや、布袋寅泰氏による音楽/出演を含め、多数のミュージシャンを起用した豪華キャスティングも話題を呼んだ。
1998年8月1日公開 上映時間 111分 監督:中野裕之 脚本:斉藤ひろし 製作:江崎隆明・木村博人・林郁・高城剛・中野裕之 製作総指揮:伊藤満 出演者:吹越満・布袋寅泰・風間杜夫・緒川たまき 音楽:布袋寅泰 撮影:矢島祐次郎 編集:中野裕之・宮崎清春 配給 シネカノン 

以降、第2作『SF・Stereo Future』、第3作『RedShadow 赤影』を公開

*第2作目『SF・Stereo Future』(2001年6月公開  111分 配給 東北新社 出演:永瀬正敏・桃生亜希子・麻生久美子他 /ストックホルム映画祭招待作品)。
*第3作目『RedShadow 赤影』(2001年8月公開 108分 配給 東映 出演:安藤政信・麻生久美子・根津甚八他 /東映創立50周年記念作品)。

*2002年には、麻生久美子&桃生亜希子の写真集『SF・Sweet Female』を発売し、パルコではPeacedelic展を開催

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MVディレクターの第一人者として、映像クリエイティブ・カンパニーの先駆けとして、そしていち早く劇場映画に着手したMVディレクターとして、常に時代の先陣を切り続ける中野監督。『SF サムライ・フィクション』は、それまで広告映像と映画を分断していた業態・ジャンル・表現の壁を崩し、多くの映像作家にチャレンジの門戸を広げてくださいました。

実際に、『SF サムライ・フィクション』以降、MV監督が続々と劇場映画作品に着手(例:1999年 竹内鉄郎監督『WiLD ZERO』出演:ギターウルフ、1999年 高橋栄樹監督『trancemission』)出演:THE YELLOW MONKEY、2000年 Higuchinsky監督『うずまき』原作:伊藤潤二、2001年 須永秀明監督『けものがれ、俺らの猿と』原作:町田康、他)。CM監督による映画やオムニバスドラマ(例:2000年 BS-i 開局記念特別番組『地球大爆破』オムニバスドラマ/田中秀幸監督・サイモン・テイラー(TOMATO)監督・関口現監督・フランク サクラメント監督・竹内スグル監督、2002年『Jam Films』シリーズ他)の公開も相次ぎ、映像カルチャーシーンが大いに盛り上がった時代でした。

そんな時代のパイオニアである中野監督は、以上のキャリアだけでも、ものすごいのですが、SF以降、現在に至るまでのご活動が、ますます、すごい。ともかく、多岐にわたる種の映像作品を精力的に作り続けている。以下は、2003年以降のオリジナル作品のリスト。

作品リスト(作品詳細は中野監督HPへ
2003年:『SF・Short Films』(ピースな短編集/ストックホルム映画祭、デトロイト映画祭招待)、『SF Sonic Four』(役者を使った音楽バンドの音楽ビデオ短編)、『Splash Dance』(サーフィン短編)、『Opinions』(7名のピース活動家やジャーナリストのインタビュー集)、『Spoken Words』監修。
2005年:『RE:サイクル』(ピース系ショートフィルム制作、愛地球博にて公開)
2006年:『全速力海岸』(短編.JP)、“ハブアナイスデイ”DVD、デトロイト日本映画祭観客賞、『アイロン』(カンヌ映画祭批評家週間部門/ヤング批評家賞を受賞)
2007年:『八月の虹』(唐沢寿明、りょう出演。テレビ史上初めてCMの枠内を使って放送された連続ドラマ)
2008年:短編集『男たちの詩』(東京都写真美術館で歴代興行成績1位の公開)、シネマクリップ『七人の侍』(出演:千葉真一、永瀬正敏、田口トモロヲ、吹越満、麻生久美子ほか)
2009年:劇場映画第4作目『TAJOMARU』(出演:小栗旬、松方弘樹、萩原健一ほか)、『Room Servise』(beeTV用に制作した大人のラブストーリー)。
2011年:『明日』(3分11秒の短編集/仙台短編映画祭、恵比寿映画祭、やまがた映画祭ほか)
2012年:『らもトリップ』(中島らものドキュメンタリーとフィクション短編集のドキュメンタリーを担当)、『JAPAN VOICES』(2012 RIO+20 The Future We Want 地球サミットへ出品)
2013年:ドキュメンタリー映画『FLYING BODIES 青森大学男子新体操』 
2014年:ドキュメンタリー映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCk documentary film
2018年公開:ドキュメンタリー映画『PEACE NIPPON』/日本の美しい四季と日本人の精神にかかわる風土を2011年より7年間かけて撮影した日本に恋する美しいドキュメンタリー映画。 

その他、屋久島で撮りためた透明な水をまとめた『水water』や、イルカのビデオ『ピース・ブルー』、小野リサのボサノバ音楽とアマゾンの映像を合わせた『ピースボッサ』、地球映画としてハワイタヒチの島々を空撮した作品『美しい惑星』など自然映像の作品も発表。

上記の作品に加えて、音楽ライブ映像やアートビデオなど、多数のDVD等パッケージを発売されています。また、DIGITALサイネージや3Dビデオアート、WEB用映像、写真、グラフィックデザインなども幅広く手がけ、国際映像祭や映像コンテスト等の審査員、キュレーションでもご活躍。そのご活動の全てが気になる方は、ぜひ、中野裕之監督HPよりプロフィールをDLしてご確認ください。

この場では、最後に、これまで中野監督が手がけて来られたMVのリストをご紹介させていただきます。

MV作品一覧
Deee-Litegroove is in the heart” “Good Beat” “Power of Love” ELEKTRA、Photek “二天一流” virgin、system7 “freedom fighters” virgin、Les Rita Mitsouko "SACHA" "triton" “HIP KIT”virgin、TOWA TEI “technova
Butterfly”、Sweet Robot Aginst The Machine “FREE”布袋寅泰“8beatのシルエット”“Don't Give Up!”"BAD FEELINGmix"EMI、STU48"瀬戸内の声"SKE48 松井珠理奈”Glory days”avex、GLAY“the other end of the globe ““Bible” “Winter Again””誘惑””BE WITH YOU””GLAY EXPOオープニング映像"、Mr.Children”花─Memento-Mori─””everything it’s you”Toys Factory、AKB48“Sweet&bitter”“ノエルの夜” KING RECORDS、清木場俊介"変わらない事""桜色舞う頃"VICTOR、城南海(きづきみなみ)”兆し”pony canyon、竹中直人”いい事ばかりはありゃしない””忙しすぎたから”“ハミングバード”VICTOR、dip in the pool”transit”KING RECORDS、little"夢のせい"、AYUSE KOZUE”ONE” Toys Factory、KEY GOT CREW ”夏恋想 ”、FIREBALL "Place in the heart" "BIRDMAN" 、The Chill(立花ハジメ)"OURSELEVES ALONE" 、AKI06 "速攻Rock'on" 、今井美樹 ”PRIDE””bluebird”年下の水夫" "愛の詩" "おもいでに捧ぐ" Forlife、DREAMS COME TRUE "何度でも" 、Yasushi Ide"a place in the sun"JY(知音)”FAKE”ほか

以上、あまりにも特濃かつ大充実の中野監督プロフィールを、大変恐縮ながら駆け足でご紹介させていただきました。しかし、まだまだ説明が足りません。【MOTION LOUNGE N VIO.2】では、中野監督が体験して来られた様々な映像シーンや、思い入れのある作品、今興味のある物事などについてじっくり伺って参りたいと思います。

中野監督のファンのみなさま、様々なジャンルの映像制作者の方々、日本のMVの歴史に興味がある一般の方、ぜひ【MOTION LOUNGE N】に遊びにいらしてください。3月19日の19時頃に渋谷の道玄坂をたまたま散歩していた方も大歓迎です。若い方、学生の方、学割をご用意しておりますので、お友達をお誘い合わせのうえ、お気軽にご来場ください!

【MOTION LOUNGE N VOL2】
日時:2018年3月19日(月)18:30OPEN 19:00START 場所:LOFT9Shibuya 入場料:1000円 学割:500円MC:ナガコ! ゲスト:中野裕之 

それでは、3月19日(月)、日本のMVのレジェンド中野裕之監督とともに、LOFT9Shibuyaでお待ち申し上げております!乾杯するぞ!



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