
エンジニアチームのバリューを設定したお話
こんにちは。今回はスナックミーのエンジニアチームでバリュー・行動指針を設定したお話をしたいと思います。
チームが大きくなるにつれて、皆で一丸となって目指すものや、どういった信条で日々色々なことに取り組んでいくのか、といった部分を言語化した方が、チームとして同じ方向を向いてより一層力を発揮できるのではないかと思い、このバリュー設定の取り組みが始まりました。
また、対外的にも、こういったものがあるとチームのカルチャーも伝わりやすいかな?というのもありました。
まず、エンジニアチームのバリューの前提に、社の理念やバリューが存在しています。
スナックミーの理念
おやつと、世界を面白く。
今回はここの部分のお話はしませんが、詳しくは↓のサイトをご覧ください。

会社のバリュー
そして社のValueとして、” お や つ ”というものがあります。
おもしろい!
難易度や工数じゃなく「それっておもしろい?」を軸に“ワクワクファースト”で行動します。おもしろいほうがやる気が出るし、お客様に喜んでいただけるから。
やってみよ!
ごちゃごちゃ言ってないで、“オーナーシップ”を持ってまずやってみよう。
つぎにいかそう!
失敗したっていい。学びがあれば儲けもの。失敗を恐れずどんどんチャレンジしていきましょう。みんな”やさしい”から失敗したって大丈夫だよ!
これは本当に皆さん体現されていますね。社内全体に浸透していて、チームのカルチャーそのものだと感じます。
エンジニアチームのバリュー
既に浸透している "おもしろい!"、"やってみよ!"、"つぎにいかそう!"を活かしつつ、エンジニアチームとしてのバリューを"snaq"としました。(弊社のサービス名snaq.meからとっていて、スナックと読みます。)
s: Scale Out
エンジニアリングで事業成長を引っ張っていけるような開発をしていこう。その為にもスケールしやすい仕組みの開発を心がけよう。
n: Next
日々の挑戦の中で失敗をしてしまった時にでも、次への一歩が踏み出しやすい仕組みづくりを心がけよう。壊しやすい仕組みだったり、最速で開発・改善していけるような環境を持ち続けよう。
a: Agile
小さく早くスピード感を持って、継続的に改善を積み重ねていこう。
q: Quality
ユーザーにとって一番良いものを作っていこう。
このバリューはエンジニアチームにとって全く新しい考えという訳ではなく、既に体現していたり、意識をしていた部分でもありました。それを言語化することによってカルチャーがより良く伝わり、新しくメンバーが入ってくれた時のオンボーディングにも役立つのではないかという期待も込められています。
バリューに込められている想いを大切に、これからも様々なチャレンジをし、おもしろいことをどんどん進めていけたらと思っています!
このバリューを良いな!と思っていただけた方、是非お話ししましょう〜!
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