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やっぱり多いです。
捻挫後はとにかく背屈といってつま先を自分に向ける方向の制限が起きないようにします。
特に足首は外側は可動域の回復がよく、内側は戻りにくいです。
だから捻挫初期で気をつけること第一位はキレイな背屈での固定です。

自分自身も高校2年の夏の甲子園予選で大きな捻挫をして、テーピングぐるぐる巻きでやりました。

その後リハビリをした記憶がありません。

一年くらいたち、捻挫した側の足が扁平足になってしまって、靴の内側が潰れていくようなことが起こるようになりました。(20年たっても一緒)
(今も片脚バランス悪い)
同時にしゃがむと足関節の前がつまります。(これを放置して踏み込むと骨棘ができたりします)
当時は気が付かなかったですが、今思えば、上記の足関節の外側だけ可動域が戻って、内側が戻ってない状況です。

捻挫はテーピングしてすぐ復帰するのはやっぱり良くない。
リハビリ大事です。
でもまだ捻挫はあまくみられてるケガ
第一位だと感じてます。

2週間かかるといったら指導者に怒られたといって選手が帰ってきました。
明日からやりますと。

僕自身も迷います。
まあ確かにやろうと思えばできるよなという気持ちと将来ちょっと不便になるんだけどなという気持ちで迷います。
現場からは以上です。

#足関節捻挫
#足関節不安定症
#足関節後遺症

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