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競技復帰までのリハビリ

この所、外側の野球肘、膝の半月板、前十字靭帯再建等の術後リハビリや骨折後のリハビリの患者さんが増えてます。

ケガからの復帰は

ケガをする→手術せずギプス等で固定or手術→日常生活に問題ない(ここまでが一般的な病院の理学療法士が主に関わるメディカルリハビリ)

→走るのに問題ない→サイドステップなど横の動きに問題ない→ジャンプなどの動きに問題ない(ここまでがアスレティックトレーナーが関わることが多いリハビリ)

→ケガ前のパフォーマンス以上に戻す(これはストレングストレーナーが行う領域)

このようにケガからのリハビリは大きく3段階に分かれています。

各専門分野が違います。

勉強している分野が水道業者と電気業者と大工ぐらい違います(たぶん)

日本はプロ野球やJリーグ等のプロのチームは各専門領域に分かれて、リハビリをしているチームが多いけど、僕がいたことがあるハンドボールでは実業団も日本代表チームも1人で全てを行っていました。

そのおかげで、より高いパフォーマンスでの復帰を目指す選手達によって各分野が鍛えられてきたなと思います。

ということで、weaveではパフォーマンスをケガ前以上に上げることを目標に選手とリハビリを行なってます。

ケガした方がよくなったと言われるように。

あのケガのおかげで変われたといってもらえるように。

リハビリは長い期間が必要になります。

よくなったり、悪くなったりします

一喜一憂せず昨日の自分を超える

そんな手助けをしていきたいと思ってます。

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