松本和巳
世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス。 ヨーロッパ、アメリカでの強制力を持ったロックダウンを見ても、その脅威と迫りくる恐怖を感じます。 重症化してからの悪化スピードが早く、想像を超えた凶悪性も、志村けんさんの死によって身近な実感として感じられた方々も多いと思います。 本当にお悔やみ申し上げます。残念です。 しかし、我々が直面している脅威に対してただ単に怖がるだけではなく、何をすれば感染しないのかを探り、実行することも大切です。 感染症は人から人へとうつっていくので
あるところから、映画は観れないの、と連絡があり、平に「申し訳ないのですが、DVDで確認いただくしか…」とお答えし、Amazonのアドレスをお知らせしようと探してみたら、思わず涙が滲みそうに…。 レビューを恐る恐る覗き込んでみると、こんな感じでした。 そもそもレビューがあるとも思っていなかったので、それ自体も驚きなのですが、全くご存じない方のコメントに、ああ、届いてたんだなぁ…と。 今日は東日本大地震から9年目にあたり、昨年タイニーハウスに宿泊いただいた被災者の語り部の方(
世界が恐怖という見えない空気に包まれています。 ウィルス自体も見えませんが、人々に漂う「恐怖」という空気も見えません。 でも日々は過ごしていかなければならないのが日常です。 そこで思うことを綴ります。 既に情報過多になっていて、人間の処理能力を超えていると思います。 そうなると自分が同調しやすい、あるいは不安の解消をするための穴埋め作業で、批判的な意見に乗りやすくなっていきます。 とは言っても、絶対的にフェアなニュースは少なく、知見の薄いコンメントが飛び交い、乗っかってしま
初めての投稿は自己紹介がよいらしいので、簡単に事務的に…。 映画監督・演出家・脚本家 フォトグラファー デザイナー ソーシャル・イノベーター ラジオパーソナリティ など ドラッグストア「マツモトキヨシ」創業家であり取締役、衆議院議員も経験。 文化放送「セイヤング21」など、ラジオパーソナリティとして活動後に、若い表現者に場を提供したいとの思いで、2013年に劇団マツモトカズミを立ち上げる。設立3年目にして新国立劇場で3500名動員を実現。 その後に初の長編映画に挑戦し