先日、東京浅草で行われたパイプクラブミーティングのイベントの一つである パイプクラブコンテストが開催されましたが、 今までとは一線を画したイベントとなりました。 今回の会場は屋外、正確には天井があるけどほぼ外、 直射日光が当たらないだけ全然マシです、 当日は気温が高めで吹き抜ける風もぬるめです。 競技の開始が近づきますと パイプ、たばこ、タンパー、マッチが配られます。 飲料水は開始10分後にならないと飲めません、 支給品に不具合が無いか確認しその時を待ちます。 私の今
お店をやっておりますとお客さんと一緒に一服する機会が多々あります。 そして人の使ってるライターがとても気になります。 見せて貸して触らせてになる。 100円ライターが圧倒的に多い訳ですが、 やっぱり世界標準といっても過言ではないZippoです。 それなりに使ってる人もたくさんいらっしゃる。 その中でもたまにオーラを放つかの如く、という威容を持つ物があります。 あなた世界中を旅でもしてきたの?みたいに傷だらけでぼろぼろ。 汚くて恥ずかしいっす。と言われつつ見せて頂くと、迫
葉巻、シガー 強烈な芳香のたばこ。 独特の文化を持ち世界中に愛好家が存在します。 普段はたばこは喫わないが、シガーは喫う。 という方もいらっしゃる程の魅力を持ちます。 試験管のような筒状にバンド、リングと呼ばれる 物が巻かれており、ブランドや銘柄を表します。 非常にかっこいいです。 そして独特の香りをもちます。 いわゆる…くさい。 慣れてくるとこの臭さでさえも愛おしくなりますのでご安心を。 そしてこの独特の臭いが火を着けると匂い、香りへと変わっていきます。 そんなシガーで
時を遡ること数百年前、地球上にとある民族がおりました。 彼らは乾燥した大地に住み、大地の恵みから命を頂き、 自らの命を繋ぐ生活をしています。 食べられる植物の採取や狩猟をしているいつもの山で ある時火事が起こります。 周囲を焼き払う炎と辺りを覆い尽くす煙。 巻きあがる煙は呼吸を奪い、熱と炎は全てを焼き尽くします。 山火事とはいつも恐ろしいものでしたが、 その時の火事は少し違いました。 辺りになぜか良い香りの煙が漂っています。 芳ばしく、甘く、うっとりするような。 恐ろし