諸悪の根源2

先の見えない時代というけど、実際昔に比べたらよっぽど先を見通せる時代だと思う。明日の天気だってわかるし。少しでも先が見えないと不安で不安でたまらなくなってしまうのが私たちという事なんだろう。いつでも安心を求めてる。

安心は買えるけど、ほんとのとこ安心に近づくための有形無形の道具は買えるってだけで、精神的な意味での安心は買えないんだ。

高齢者とそれ以外の世代が噛み合わないのはここなのかもしれない。
高齢者は贅沢をしている自覚はない。「安心」でいたいだけなんだ。だから世代間格差について責められると、「自分は贅沢してない!アベがわるい!韓国がわるい!戦闘機に金使うからわるい!」と反応してしまう。
でもその「安心」こそが一番高くつくものであり、何故ならどんなに金をつぎ込んでも決して達成されないから。
そして、どんなに金を尽くしても人はいつか死ぬ。

今高齢者を責める立場の若年層も、求めているのは同じ「安心」だから、立場が変われば似たような事を言って居直るだろう。

人はいつか死ぬ と諭してくれる神様がいない現代は、備える事に人生全部を使い果たす地獄なんかも。

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本買います。勉強します。鬼勉。

なぜ…?
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考え事の途中を放り出す 役に立ちません(たまには役に立つようにします)
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