すもも

自由奔放エッセイ

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最近の記事

発作

はあ、はあ、はあ。 荒くなる呼吸。 襲ってくる吐き気。 まただ。 ーパニック発作。 彼(元カレ)は パニック障害を患っている。 彼との馴れ初め、関係は簡単に説明できるものではないが、かれこれ10ヶ月近くなんだかんだ一緒にいる。 彼の発作を何度もそばで見てきた。 その度助けたり、支えたりしてきた。 私も精神状態が不安定な時などは 彼に助けてもらったり支えてもらってきた。 彼の発作を今まで何度も見てきたが、 当たり前に苦しそうだ。辛そうだ。 心配になる。 でも彼はその

    • こんなにも夜が怖くて。得体の知らない何かが襲ってくるようで。逃げたくなる。逃げて飛んで星にでもなりたい。綺麗に輝く星になれたら。#鬱 #闘病

      • my home

        おかえりなさいわたし。 こんにちはわたし。 やっと、やっと、やっと、 わたしが戻ってきて、これから生きていく。 思い返すとだいぶしんどかった。 辛かった。 ふとした時に血の気が引き、末端が痺れ、ふらふらして、どうにかなってしまいそうになる。このまま私は倒れてしまう、どうにかなってしまうー。 突然に溢れ出す涙。 突然に罵倒する声。 眠れない日々。 ココロが空っぽで、何も感じない。 ただの容器。 傷つくのが怖くて痛くて、 無意識に誰にどう突かれても痛くないよう 完璧に作り

        • あったかいわたし

          しあわせ。 やっと、自分の中にあたたかさが戻ってきて、お布団も、誰かが作ってくれたご飯も、湯船も、お友達の優しさも、大好きな音楽も。 やっと、やっと自分のちからで眠れる。 わたしが、わたしを認めてくれた。 手を取り始めた。 辛いことは、辛いっていっていい。 悲しい時は、悲しいっておもっていい。 ずっと、 わたしがわたしを許してくれなかった。 がんばらない、何もしない自分、ありのままの自分を許してくれなかった。 甘えとみなした。怠けとみなした。 ひたすら、ムチを打ち続けた。

        • こんなにも夜が怖くて。得体の知らない何かが襲ってくるようで。逃げたくなる。逃げて飛んで星にでもなりたい。綺麗に輝く星になれたら。#鬱 #闘病

        • あったかいわたし

          ヒカリ〜別れ〜

          4/29 コロナ自粛が制御した私たちの毎週末のきらきらした時間。 1ヶ月はんぶりにやっと会える!って時だった。、、でも、わたしはうすうす感づいていたし、でも違うであってほしいと願いがあった。いつも通りであってほしい。このどうしようもない空気を破ったのはわたし。 『なにかんがえてるの〜?』 いつものこどものような口振りで少しふざけてわたしは聞く。 「、、やっぱお前はすげえな。」 私たちは、自分たちの思ってること考えていることがお互い手に取るように分かっていた。 お互い

          ヒカリ〜別れ〜

          今日の雨の感じ好きだなあ。 なんか雨って、泣いてもいいよ。いつもがんばってるね。一緒に流しちゃいなよ。って言ってくれてるようで割と好き。 #雨

          今日の雨の感じ好きだなあ。 なんか雨って、泣いてもいいよ。いつもがんばってるね。一緒に流しちゃいなよ。って言ってくれてるようで割と好き。 #雨

          願う

          全てに心動かされ、影響されて。 私はもともと感受性が強い。 強すぎて、押し殺していないと生きていけない。その本来の自分を殺して生きてるが故に、ふと我に戻った時、痛みが生まれる。 本当に、なんて生きづらいんだろう。 いっそうのこと、死んでしまいたい。 この世の中は、強いものが生き残れる。 そんな社会だと思う。 でもそれが偽りでもできない人は一体どうしたら良いのだろうか? でもどこかでじっと願っている。 信じている。 本当はみんな優しいんだ。 誰もが優しく生きていたいんだ。

          右にならうな、並ぶな

          今の私は胸が苦しい。 とりあえず、今の気持ちを吐こうと思う。 某テレビ番組に出演していた女性の突然の死。 死因は明らかにされていない。 だが、SNSによる彼女への誹謗中傷による自殺ではないかと騒がれていて、今、SNSでは誹謗中傷について各々が論じている。 それについて、物申したい。 確かに、誹謗中傷は良くないことである。 人を傷つけることは良くないことである。 そんなこと、大前提なのだが、 それについてうだうだ言っていても何も変わらないわけで。 私が思うに、ここに

          右にならうな、並ぶな

          締めていいのはネクタイだけ

          三連休明けの平日。 外を出れば足早に凛とした顔で駅へ向かうサラリーマンやOLたち。相反して私は都会から田舎へ帰る。いつも通り恋人と過ごした休日の余韻に浸りながら帰ろうと思っていた矢先だった。 人身事故ー。 今日も自ら命の灯火を絶った人がいた。 あーあ、朝からかあ〜と思いながら、 駅構内は溢れんばかりのひとひとひと。 品川駅で乗る電車を何本か見送りながら これから出社する人達は大変だなあと思ったりしていた。 SNSで見ていたらトレンド入りにもなっていた。気になって投稿を見た

          締めていいのはネクタイだけ

          戯言〜悪口〜

          この世の中は、潰し合い。 そう気付いた今日。 甘かった自分。 例えば誰かが誰かの悪口言っても、 〝そういうところもあるけど、こういう良いところもあるんだよ〟 私はそっち側の人間のつもりでいた。 だけど、 〝あいつはダメ人間だから、近付くな〟 〝あいつは確かにダメ人間だ〟 表面上しか見れない、そういう人たちもいる。 また、それに流れていく人たち。 言わせておけばいい。 人は、何をしようが、どんな姿でいようが、 何か言われる。 だったら、自分のなりたいように、居たいようにいて言

          戯言〜悪口〜

          戯言〜登山〜

          誰かが私を変えてくれるとか、何かが私を変えてくれるとか、そんな甘い期待ばっかり抱いてるから、いつまでたっても変わらない。 きっと、そもそも急になんて変われやしないんだ。きっと、少しずつの日々の変化で、進歩で、それが積み重なって大きく変わる。 結果ばかり望んで過程を見ずに期待ばっかりしている。こんなんじゃ、だめだ。 努力しないと。 何も持たずにエベレストは登れない。 体力、水、食料、その他諸々。 いつもそう。 何も持たずに山を登ろうとして、頂上ばっかり求めて挫折する。 喉が乾

          戯言〜登山〜

          お酒と一緒に流して泣いてもいいっていう夜もあっていい。足りないものを思い焦ぐと悲しくなる。あったらきっと、今こんな思いしてないんだろうとか、こんなところに居ないんだろうとか。でもそんなこと言っちゃったら、自分を全否定してるみたいだから、黙っておく。だって可哀想。たった一人の自分。

          お酒と一緒に流して泣いてもいいっていう夜もあっていい。足りないものを思い焦ぐと悲しくなる。あったらきっと、今こんな思いしてないんだろうとか、こんなところに居ないんだろうとか。でもそんなこと言っちゃったら、自分を全否定してるみたいだから、黙っておく。だって可哀想。たった一人の自分。

          戯言〜私2〜

          音楽と私私は何でも中途半端だ。 いつも楽ばかりを選択して逃げて生きてきた。 一番は大学の事。 病気を理由に中途退学。 今でも夢に見る。 私が描けなかったキャンパスライフの続きを。中途退学が悪いとは言わないが、経験者からしたら、どんなに辛くても、どんなにボロボロになろうともしない方が良い。後悔は一生続く。今でも後悔してないと言えば嘘になるし、あの時もう少し頑張っていたら、もう少しいい手段を取れたら、とつくづく思う。一生周りからも言われ続けるし、背負わなければならない。これ

          戯言〜私2〜

          戯言〜私〜

          自分には何もなくて、ただ、音楽をしている時は真の自分というか、本当の自分というか、そんな感じの自分で居れる気がして。 何がそうさせたかって巡ればきっと深いけど、1番は海底のような自己肯定感の低さで。 なんで音楽をしている時は自信を普段より持てるかって考えたこともなかったけど、私の心によく寄り添って考えて伝えてくれた人曰く、その音楽している時は、一番周りの人が私のことを認めてくれていたかららしく。 確かにそうかもしれない、そう認識した。 みんな、揃いも揃って褒めてくれた。 そ

          戯言〜私〜

          恋愛について

          今の思っていること。 おそらく文書は稚拙。ご了承くださいませ。 その温もりが欲しくて、でもきっと今は手に入らなくて、でもその手に入った時のこと思い浮かべて頑張る。きっと嬉しくて幸せで、ずっと求めていたから泣いてしまうんだろう。でもきっと優しく微笑んで、私が想像してる以上の事をしてくれるんだろう。 私が、素直に好きになった人。 曲がった感情とかなく、この人の価値観に一緒に寄り添って生きたいって思った人。綺麗な生き方じゃない。むしろ不器用な方だと思う。だけど、なんか好きだし、

          恋愛について

          傷口から溢れた血はどこへいく〜2.傷〜

          放置された傷はどうなる? 膿む。膿んでぐじゅぐじゅになる。 生憎にも絆創膏を貼られなかった、貼ることができなかったその生傷は化膿して爛れて、そして終いには痛みさえも感じなくなる。 そこに痛みをまた加えてもきっと最初に負った傷ほど痛まない。 それはラッキーなことなのか、 果たしてアンラッキーなのか。 私的にはきっとそうやって傷を繰り返すたび、短い目で見た時はラッキーだと感じる。 だって、負った時、負ってから数日はそんなに痛くないんだから。 でも、 長い目でみたら、痛み

          傷口から溢れた血はどこへいく〜2.傷〜