★回想1

ぼくはまちを歩いている。
しばらくするとくまさんがいた。
くまさんは赤いダイヤをもっている。
ぼくはそれをきれいだなと思いながら先にすすむ。
しばらくするとリスさんがどんぐりをもってかけている。
リスさん、小さい体なのにすばしっこくてすごいなぁ。

ぼくはどんぐりもってないなぁ。

ぼくはしばらくまちをあるく。
するときみがそこに立っていた。

きみはほかのだれもまねできないえがおで、
こっちをむいている。

そのえがお、いいなぁと思いながらも、

どこかで、じぶんにもあったらいいのに、と

ふとそんなことを思う、そんなゆめ。

そのゆめからさめたら、ぼくはなにを思うのだろうか。

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