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ビジュアライゼーション

ビジュアライゼーションとは、直接見ることのできない事柄や現象、関係性などをイメージし想像力を上げることで”本来は見えない”深い部分まで可視化することができ、ビジュアライゼーションは自分自身のポジティブな願望を頭の中で描き「願望を叶えたい!」といった気持ちが精神面を向上させる、ただ願望をイメージするだけではビジュアライゼーションの効果は発揮されず具体的なストーリー性を持たせることが重要である。人間の脳はビジュアライゼーションで思い描く事と現実を区別することが出来ない。つまり『脳を騙す』ことで成功体験や現実の打破を自分の脳に信じ込ませ、気持ちの強さやプレッシャーに打ち勝つことができる。

ビジュアライゼーションは引き寄せの法則であり人の持っている願望が、現実のものへと引き寄せる。欲しいものイメージすることで、またイメージし続けることで、欲しいものを手に入れられると言われているが、頭の中で無理に可視化しようとしすぎると、かえって「本当に可能なのか?」という疑心が生まれたり、「~しなければ!」という強迫観念に囚われたりしてしまう危険性があるため、ビジュアライゼーションではその人の持つ”潜在意識”に重点が置かれている。しかしビジュアライゼーションをしているだけでは、なにも現実は変わらず行動が大切であり目標達成、願望達成、現実を打開するためには、次はそれを実際に行動に移していくことが大切である。

料理研究家スマイリーはこのビジュアライゼーションを料理を作ることに応用している。料理は一度に幾つのも工程をしなければならない。まず目を瞑ることが重要で視覚はビジュアライゼーションの妨げとなる。

次に料理工程をビジュアライゼーションして完成した料理を頭で味見する。あっ!塩を忘れた!ここまでビジュアライゼーションできれば達人と言える。

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