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スマイルズの年賀状をご紹介

こんにちは。スマイルズ広報の蓑毛です。

あけましておめでとうございます。お正月は、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

2020年のスマイルズの年賀状をご紹介するのは、年始の営業開始日以降にさせていただくとして、年始早々ではありますが、近年のスマイルズの年賀状をご紹介させていただきながら、2019年を振り返っていきたいと思います!

一年のはじまりのご挨拶は、遠山正道のコトバから

スマイルズでは、毎年、年賀状を作っておりますが、代表遠山正道のコトバを年賀状のご挨拶とさせていただいております。

2018年と2019年の年賀状は、こんな文章でした。

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2018年は「ビジネスが、アートに学ぶこと」「素直、という働き方」

これはまさにスマイルズの価値観そのものを表現したメッセージです。マーケットの声に耳を傾けるのではなく、自分たち自身が「なんでこうなっちゃうの?」とか「もっとこうなったらいいな」と思う内側からふつふつと湧き上がる思いを起点に、一つ一つ形にしてきた結果が今のスマイルズの事業たち。

アーティストが10枚の絵を描いて、仮に売れない絵があったとしても、それを失敗作とは呼びません。他人から言われた絵をそのまま描いて、おまけに売れもしなかったら、きっと誰かのせいにしたくなる。そのよくない循環に足を踏み入れることを失敗と呼ぶのでしょう、と。

スマイルズにとっては、一つ一つの事業が作品です。これからも、自分たちが納得のいく表現活動をしながら共感を拡げていくことに精進してまいります!

2019年は「これからの時代、”個人”という最小単位がユニットになり、すべてがプロジェクト化していく」という話。

これからの人は3つに分かれていく、と。

A)プロジェクトを自ら仕掛ける人

B)プロジェクトにお声がかかる人

C)仕掛けもせずお声もかからない人

小商いが大半だった江戸時代のように、”個商い”が集合化していくこれからの時代は、一人の人生と仕事がそのまま重なる、発意がカタチになるチャンスにあふれた時代、と遠山は言います。

年賀状のメッセージに、私たちスタッフも鼓舞されます。

そんなスマイルズグループの2019年は、大小さまざまなチャレンジをしてきました。

ファミリーレストラン100本のスプーンでは、コドモたちとみんなでつくる公園プロジェクトを行ったり、

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2019年3月にリニューアルオープンした東京都現代美術館内に出店させていただいたり、

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さらに、東京都現代美術館内には、新業態「二階のサンドイッチ」もオープン!

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11月には、100本のスプーン初となる離乳食のレシピ本「食べることが好きになる離乳食」も出版。そのタイミングで、「100本のスプーンの離乳食教室」もスタート。

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ネクタイ専門店「giraffe」では、ビジネスマン向け新ブランド「GIRAFFE 36をスタート。

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図案スケッチブックで有名なマルマンさんともコラボしたり。

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株式会社スープストックトーキョーとしては、新業態のカレー居酒屋「YELLOW」を大阪にオープンしました。

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さらに、スマイルズとしては6年ぶりとなる書籍の発刊もしました!スマイルズ取締役 兼 クリエイティブ本部長 野崎亙の初の著書「自分が欲しいものだけ創る!ースープストックトーキョーを生んだ『 直感と共感』 のスマイルズ流マーケティング ー 」を10月に出版。スマイルズやスープストックトーキョーのブランドづくりの裏側をわかりやすくまとめている一冊です。

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野崎が率いるクリエイティブチームでは、外部クライアントさんのブランディングや業態開発のお手伝いも行っています。今年もさまざまなお仕事をご一緒させていただきました。NHK「なつぞら」で話題となった北海道・十勝の首都圏でのプロモーションイベントを企画・運営したり。

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そんなクリエイティブチームの仕事はこちらCreative Archivesをご覧ください!

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さらに、スマイルズがプロデュースさせていただき、2018年12月にオープンした入場料のある本屋「文喫」が、2019年度「グッドデザイン・ベスト100」グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン]を受賞!といううれしいニュースも。

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もちろんほかにも大小さまざまなクワダテやプロジェクトが現在も進行中です。

2020年は、株式会社スマイルズ設立20周年という節目でもあります。それぞれの事業においても新たなチャレンジがいろいろと控えていますので、乞うご期待ください。

最後になりましたが、昨年も大変お世話になりました!たくさんの出会いとご縁に心より感謝申し上げます。

引き続き本年もどうぞよろしくお願いいたします。

スマイルズ 広報 蓑毛萌奈美

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