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ザ・高気圧!

「ザ・高気圧!」

訳の分からない雄叫びを上げたくなる、
そんな陽射しの強い日でした。

個人的には今日のようなカラッとした陽射しの強い暑さは大歓迎。

風と光のあまりの気持ちよさに、昼食後駅前のDean&Delucaまで散歩に行きました。

季節のメロンジュースを飲んでいると、強い陽射しと暑さが刺激になったのか、子供の頃夏休みにおばあちゃんの家に遊びに行ったことや、部活で汗だくになっていたこと、海に遊びに行ったこと、成人してからのアメリカ西海岸の思い出、…など次から次へと思い出されて気分がアガったのでした。


暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、曇ったり、
日々暮らしているといろんな状況と遭遇するわけですが、それを楽しむ人も、ぼやく人もいます。

僕も今日は気分がアガりましたが、機嫌の悪い日ならボヤいていたかもしれません。

とはいえ、人によって楽しむ派かボヤく派か、傾向はあるように思います。

この傾向が何によって左右されるのかな、と考えてみると、やはりその刺激によっていい体験が想起されれば楽しめるし、イヤな体験が想起されればボヤくのでしょう。

となると、過去にいい体験があればあるほどいい経験ができるし、悪い体験が多いとますます悪い経験が増える、ということなのかもしれません。

ある種残酷な話しではありますが、富める者はますます富む、とか瀬の早いところはますます早く、淀むところはますます淀む、など。人間界だけでなく自然界でもいろんなところでこういう現象は見られる気がします。


じゃぁ、「いいスパイラルに入ってたらそれはラッキー、悪いスパイラルに入ったら諦める他ないのか?」となりますが、何も工夫しなければそうかもしれません。

この年までいろいろ観察してきましたが、案外自然や宇宙はシステマチックで、「あぁこの人はたくさん苦労しているから救い上げてあげよう」的な、情や思いはないように思います。

それよりももっと法則的で、例えば、エネルギーの流量が増すと周囲もその流れに巻き込まれて元の流れが太くなる、というような自然法則的な動きをしているように思います。

であれば、その法則を理解しうまく活用することでスパイラルを反転することはできるでしょう。

例えばヨットは、流体力学を理解し活用することで、追い風だけではなく向かい風を利用して進むこともできます。

自分自身ある時期までは悲観的なスパイラルにはまっていてどうにも抜け出せないと感じて生きていましたが、「これは何かがおかしい」という違和感を頼りに試行錯誤しながら、好循環のスパイラルに乗れるようになってきました。

ここまで書いたので、反転して好循環のスパイラルに入るには、を書きたいんですが、書き出すと終わらなくなりそうなので、今日は「流れは反転できる」で止めておきます。

自分自身の経験からも、今の流れがどうあれ誰でも機嫌よく生きられることを知っています。

そのコツをこれからも紹介していこうと思いますので、興味ある方はフォローしておいてくださいね。

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