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老いることを楽しめたら…

来月から3ヶ月ぶりの仕事がスタートする。そして2年ぶりのフルタイムで初めの2ヶ月は全出勤し、その後週2日程度の在宅となる予定。この在宅勤務があったからフルタイムでも許容した。とはいえ梅雨時期と真夏の2ヶ月間のフル出勤はキツそうだ。

今回長期雇用なので何もなければ3年雇用。3年後の私は50歳になる2ヶ月前で、ギリ49歳。流石に49歳でweb制作の職につくのは無理に近いだろうな…。
今回の職場が希望職最後なのか…(´-`)。

先日、フランスやスウェーデンでは60歳前後でも80%の女性が仕事をしていると言う記事をみた。この80%の方々は希望職種で働いてるだろうか。
希望職種でないのなら、日本と同じかな(職種を選ばなければ50overでも求人は沢山ある)と思うが、希望職種でイキイキと働いてるなら素晴らしいと思った。記事を読み進めると、家庭を持った女性の家事負担はフランスやスウェーデンは日本と比べておおよそ1/3らしい。ワンオペなんてありえないスタイルなんだろう。出産時も数ヶ月の育休で職場復帰でき、共働きが主流とあった。今では日本のワンオペは減ってるのかもしれないが、それでも、仕事と育児は大変過ぎる。未就学児までは母は激務。昔は時短制度も無かったし、私には近くに親も頼れる人も無い状況でワンオペだったので、仕事は辞め専業主婦に。数年後パートをしよう思っても、当時は小さい子供持ちはあまり採用してもらえなかった。もしくは、職場で肩身の狭い思いをする。そしてやっと子育てが落ち着いた頃に仕事復帰しようと思えば、『おばさん不要』とアラフィフ就活はまたまた大変。
遊びながら老いた訳じゃ無いのに…
なかなか上手く行かない就活に、子育て終わった女性は世の中から不要と言われてる気分だった。仕事が決まった今でも少なからず思ってる…。

日本の女性は何か対策をしないと40overから一気に生きづらくなると私は思う。なので娘2人には今の私の苦労を隠さず見せている。これが反面教師となって育っていくはず!
あぁ〜歳を取ることを楽しんでみたいもんだ!

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