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No.27 夢をもって生きること

こんにちは、Nanakoです。

この前、自分の夢について
振り返る時間があったので、
今日は高校生の時からの夢について
書こうかなぁと思います。


日本にいると、
よく、あなたの夢はなに?
そう聞かれることが多いのではないのか
と思います。


小学生の頃とかは、

獣医師、弁護士などと答えていたと
記憶しています。

ちなみに幼稚園の頃は、
ウルトラマンだったらしい笑笑

周りの女の子が
お花屋さんとか、ケーキ屋さん
とか
答える中でそう答えていた自分、
自分らしいな😌と
微笑ましくなります笑


驚かれるかもしれませんが、
ここに、

教師・先生

が入ったことは今まで一度もありませんでした。
私にとってこの仕事自体が「夢」というわけでは
なかったんです。

むしろあまりやりたいと
思ったことのない職業だったかもしれません。


高校1年生のとき、
弁護士になろうと思っていたその夢が
ひょっとしたことから崩れ去り

そこから

大学で何を学ぼう、
人生で何をやろう、
何を成し遂げよう

とすごく考えるようになりました。


今まで、考えていた枠を超えて、
人生について、大きく考えるようになりました


その中で、アンテナを張っていて
出会ったのが、

みんなが笑って暮らせる世の中をつくりたい

という言葉でした。


当時、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』の中で、
福山雅治さんが演じる龍馬が、

「みんなが笑うて暮らせる世の中をつくりたい」

そう言っていたのを聞いて、

自分も、これを夢にしたいな、
そう思ったのがきっかけでした。


なので、それまでは、

すごく「職業」に捉われていましたが、
そこから職業ではなく、
仕事を通して、何を成すのか?
何をしたいのか?

それを考えるようになりました。



大学生になり、
周りの人に流されて、
一時期、この夢を口に出すことすら恥ずかしくて、
自分でこの夢も捨てたことがありました。


あまりにも漠然としていて、
大きすぎるから。


そして、
そんな大きなことを考えて、
生きている友達にあまり出会ったことがなかったし、
みんな、自分が楽しく生きれればいい、
そう考えている人が
あまりにも周りに多かったから。

はっきりと自分の意見を持つこと、
表現することが一時期できない自分がいました。


今も、その傾向は残っているのだと思うのですが、
でも、徐々に取り戻していきたいなと
今、向き合っています。



この夢をしっかり言葉にできるようになったのは、

私は、牧師先生に出会ったことが大きかったです。


先生の生き様を見ながら、
あ、この夢を口に出しても、
バカにされないな、笑われないな。

むしろ応援してくださるな、

そういう、牧師先生、
そして教会の人たちに出会えたことが
非常に大きなことでした。



日本の子供たちが
夢を持てなくなっている現在、
その大きな原因の1つに

大人が
そもそも夢を持てていない
希望を持って生きられていない
夢をもって生きる人を応援することができていない

ことが
大きいようにも感じています。


こうしたい、こうなりたい、

そういう小さな思いを
言えなくし、捨てさせてしまっている部分が
今の日本の社会のどこかにあるように感じます




牧師先生は、

神様の中で生きることの中に
全ての夢と願い、希望が入っている。
神様の御心の中で生きることで全てがなされる

そういつも教えてくださっています。

神様と共に、
いつも希望を持って生きていきたいし、

いつも、神様と共に自分の成したいこと、
やりたいこと、こうしたいこと、

そのWANTの部分を、
大切に生きていきたいなと、

改めて感じました。



その姿を見て、

少しでも、子供たちが、

あ、こういう大人っていいな、
生きるって面白そうだな、楽しそうだな

少しでも希望を持ってくれることを願って。












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