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「サステイナビリティ私観」序論

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『サステイナビリティ私観』を綴っております。 その意図、現代的意義を書いています。 工学と哲学を融合した新しい世界観を提示する心構えをマガジンにしました。
運営しているクリエイター

#歴史

SDGs時代の思考術 継承可能な未来を切り拓く

SDGs時代の思考術 継承可能な未来を切り拓く

社会を変える仕組みづくりがお仕事です。ユヴァル・ノア・ハラリさんと対談したいなと企んでいます。つながりがある方、教えてくださると嬉しいです。

 とはいえ、『note』は地道に運営します。

 たまに書く「雑談」は、家族や個人的な感想などで少し人柄が伝わると、いいなと思っています。あと、仕事の紹介、旅の紹介もたまに書きます。つぶやきは、書く余力がないときにします。

 応援してくださると、嬉

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サステイナビリティを哲学する意義 #3

サステイナビリティを哲学する意義 #3

「環境」を再考する サステイナビリティは、これまで環境・経済・社会というトリプルボトム・ラインが重視されてきた。今では、ESG投資に代表されるGovernance・統治、ネットワークの重要性が認識されるに至り、SDGsは目標は、いずれかの要素あるいはその統合によってとらえなおすことができる。
 環境問題を含めた、広く社会的な課題を解決し、人にとってよい経済活動が実現できるよう個人個人が取組りとそれ

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サステイナビリティ私観、を一言で。

サステイナビリティ私観、を一言で。

 SDGs、パリ協定の理解を深めるため、工学・環境哲学の観点から解説します。サステイナビリティを持続可能性と同時に継承可能性と訳すことで日本人によりなじみ深いものへとする、試みです。