見出し画像

いつか君行くといい。博多には夢がある。 | スマートキャンプ社員リレー企画Vol.55 BALESカンパニー BPO事業本部 大崎 淳

※2022年9月9日更新

こんにちは!スマートキャンプ人事の手塚です。

2021年3月12日からスタートしたスマートキャンプ社員リレー記事企画、Vol.55はBALESカンパニー BPO事業本部の大崎さんが執筆してくれました!

大崎 淳(おおさき じゅん)
BALESカンパニー BPO事業本部 西日本ISC部 部長
92年生まれ。福岡県出身。
大学進学で上京し、2016年新卒としてクラウドワークスに入社。その後18年9月にマネーフォワードに転職し、採用広報や新卒エンジニア・デザイナー採用担当に従事。

21年4月にグループ会社であるスマートキャンプに福岡拠点を立ち上げのために100%出向。現在は、インサイドセールス(IS)代行事業のBALESにてISのプレイヤーをメインに行いつつ、支社立ちあげに伴う諸業務だけでなく、組織作り・文化作りに奮闘中。社内のあだ名はやる気。
Twitter:@nobosemon21  note:@nobosemon21

スマートキャンプにきた理由は?

新卒で入った会社から3年前にグループ会社のマネーフォワードに転職し、人事をしていました。ところが世の中の情勢も様変わりし、自分が描く理想と現実のギャップが徐々に出始めて、20年の12月頃からキャリアに悩みはじめていたんです。このまま人事を続けるのか、それとも事業部側のキャリアに行くのかを考えていた当時、「グループ会社のスマートキャンプが地元福岡で支社を立ちあげる」というお話をいただきました。

マネーフォワードにはやりたいことを叶えるために入社したこともあり、環境も大きく変わるので、悩みました。考えた結果、以下の4点を理由に「チャレンジをするぞ」と決意して今に至ります。

・カルチャーや雰囲気に惹かれた
実は大学時代からの知人がスマートキャンプにいたこともあり、グループジョイン前から雰囲気や社風をなんとなく知っていました。グループジョイン後も多くの部署の方と交流しており、マネーフォワードと近しいカルチャーや雰囲気だと感じて安心したことも大きいです。

・Vision/Mission/Valueへの共感
これ後述します。スマートキャンプが掲げるVision/Mission/Valueの実現に自分も携わりたいと思ったのもあります。

・支社立ち上げを経験したかった
また、支社立ちあげという経験は、なかなか経験出来ないことです。やったことがない業務と向き合う必要もでてきますので、不安もありましたが、是非チャレンジしたいと思って即決しています。

・3回も捨ててしまった地元福岡に恩返しをしたかった
一番大きな理由は生まれ育った大好きな福岡に恩返しをしたかったからです。
高校卒業後、大学進学のために上京し、まず福岡を1回捨てています。
次に大学卒業後の就職活動でも東京で就職し、2回目。
そして3年前の転職でも東京に残り、マネーフォワードに転職したので、人生で計3回も福岡を捨てた過去を持っています。

画像1

当時を振り返った言い訳としては、東京の方が仕事面で魅力的だったからです。

今や福岡は政令指定都市の中でも人口増加率はトップ(※)という勢いのある都市になりました。そして再開発やスタートアップの勃興により、さらなるポテンシャルを秘めた夢のある場所です。

この勢いをより加速させるには、福岡の企業が活気づいて、雇用の創出につなげていくことが大事だと思っています。大好きな福岡を3回も捨ててしまった自分だからこそ取り組みたい!と思い、チャレンジを決意しました。

※出典:総務省統計局ホームページ 令和2年国勢調査(https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline.pdf

VMVで一番気に入っているものとその理由

Vision「Small Company, Big Business.」
大きなビジネスをするのに、ヒト、モノ、カネの数や大きさは関係ない。
少人数のチームでも、世の中をもっとよくできる、社会を動かせることを証明したい。
私たちは「Small Company, Big Business.」というVisionを掲げます。

僕が選んだのはVisionである「Small Company, Big Business.」(以下:SCBB)です。

画像7

(スマートキャンプ社内資料より)

これからの日本で労働人口がどんどん減っていくことは避けられない事態です。労働人口が減る中で、経済成長はおろか維持していくためには、ひとり当たりの生産性が重要になってくるはず。その上で、スマートキャンプが掲げるVisionを実現して行くことで、日本の明るい未来に繋がると僕自身信じています。

画像6

そのためには、前提として発達していくテクノロジーで社会の非効率を無くして、より生産性のある活動に集中していく必要があると思います。
さらには、変化に対応するのではなく、先回り出来るようなSmart Thinking。1人1人が主体的に行動していくOwnership。そんな1人1人の取り組みを足し算の和ではなくかけ算の積にしてCollaboration。生産性のためのSpeed

あ、結局はVMVすべてを書いてしまいましたね…(笑)
ちゃんと最後にまとめを書きますので、ご安心を...。

マネーフォワードで人事をしていたときに、会社のことを紹介する機会が多かったのですが、ふと企業理念について考えたことがあります。会社が掲げる企業理念とは、会社が社会に対して「これを私たちは果たします」と宣言した一種の約束。そして、会社が社会に対して、どんな約束を守ろうとしているのかを知り、その会社で勤務することで、自分自身が社会に対してどんな約束を果たしたいのかを考えるようになりました。実際に、スマートキャンプで働くメンバーは、このVisionの実現に向かって働いているメンバーばかりです。

まとめると、そういった背景から、やっぱり一番の根っこであるVisionの「Small Company, Big Business.」が一番好きだなと思っているので選んでみました。

スマートキャンプで今やりたいことは何?

とにかく支社を立ちあげるためであれば何でもやりたいです!

マネーフォワードの人事では、社内外から働いてみたい、働き続けたいと思える会社作りに取り組んできました。その経験を活かし、スマートキャンプの福岡支社を社内外から働いてみたい、働き続けたいと思えるよう支社にするつもりです。

そのためには、事業的観点での成長だけでなく、支社の雰囲気や文化作りも大事になってきます。

そこで、スマキャン福岡支社を一緒に盛り上げてくれる人と働きたいというのが一番やりたいことです!

画像5

(支社オープン前日に、支社責任者の加藤と一緒に撮った写真です)

福岡支社には約80名ほどの座席が用意されています。6月オープン時の2名から、10月19日現在では13名まで増えました。今のメンバーと一緒に、福岡支社の成功のために必要なことは何でもやりたいと思っていますし、これから一緒に取り組んでくれる方と働きたいです!

休日の過ごし方


とにかく多趣味なので、休日は趣味活動にほぼすべてを当てています。紹介しきれないのですが、ざっとこんな感じです。

■ランニング

体型維持のために週1回はランニングをしており、いい感じに身体が絞れてきました。3年ぶりにレースに出ようかなと画策中です。

■写真撮影
採用広報に携わるようになって、写真の面白さをしり、趣味で撮影するようになりました。天気がいいときは、カメラを持って遠くまで撮影しに行くこともあります。ジャンルはポートレートやスポーツなどの人物から、動物、風景、食べ物までオールジャンルです。
(ここまで差し込んでいる写真は自分で撮影したものです)

画像2
画像3
画像4

カメラ用Instagram:https://www.instagram.com/jun21_finder/

■読書
昔から本を読むのがとても好きだったので、常に手元に本がないと落ち着かない性分です。ただし、数年前からの悩みは、本を買うペース(月30~50冊)>>>>>読むペース(月5~10冊)なので、積ん読が一向に解消されません。家に来た人たちが全員ドン引きするぐらいの量で、東京から福岡へ引っ越すときに本だけで30箱ぐらいになりました…
最近は読書メーターからブクログへ移行中です

■ラジオ
radikoプレミアム課金勢です。外にも出られず、在宅勤務をしていたとき、家に音が欲しくて聞き始めて以来、深夜ラジオから地方ラジオまで幅広く聞いています。とくに週末は、ランニング中にラジオ聞いて、平日きけなかった番組を消化するのが欠かせません。ちなみに推しは、 #佐久間宣行ANN0#チョコナナ#むかいの喋り方です

スマートキャンプ社員リレー記事企画、次回もお楽しみに!

大崎さん、記事執筆ありがとうございました!

スマートキャンプにきた思いやVMVへの考え方、とても素敵です。大崎さんらしさを感じる記事でした!

この記事をきっかけに、社内でも会話が生まれると嬉しいです。スマートキャンプ社員リレー記事企画、次回はEVENTカンパニー 事業戦略室の吉田さんです。お楽しみに!

◀ Vol.54 BALESカンパニーBALES CLOUD事業本部 吉岡 太郎
Vol.56 EVENTカンパニー 事業戦略室 吉田 ゆか里 ▶



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?