BOXIL SaaS AWARD 2019のエントリー受付を開始。表彰式は3月4日の「SaaSの日」! #SaaS #SOCS
※この記事は2018年11月26日に公開されたものをnoteに再掲しています。
こんにちは、スマートキャンプの手塚です。
SaaS比較サイト「BOXIL」では、はじめてのアワードとしてBOXIL SaaS AWARD 2019を開催することになりました。本日いよいよエントリー受付を開始したので、COOの阿部にアワードの概要や込められた思いを話してもらいました!
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アワードを通じてSaaSのさらなる普及を実現
ーーBOXIL SaaS AWARD 2019の開催の背景について教えてください。
日本では労働人口が減少していることから、これまでの働き方に違和感を覚える方が増えてきていて、生産性向上や働き方改革が重要なテーマになっています。これらのテーマを実現するテクノロジーとして「SaaS(Software as a Service)」の市場が成長していて、スマートキャンプが運営するSaaS比較サイトBOXILにも多くのSaaS企業様を掲載させていただいています。
一方でSaaSの種類が急激に増えていることもあり、ユーザーとしてはどのSaaSを選べばよいか難しくなっているのも事実です。そのため、BOXIL SaaS AWARDで日本企業の生産性向上や働き方改革に貢献しているSaaSを表彰することで、よりSaaSの普及につなげられればと思いアワードを開催することにしました。
ーー表彰式の3月4日という日付にもこだわりがあると聞きました!
そうですね、サースの「サー」が「3」、サースの「ス」が「4」ということで、3月4日をSaaSの日として選びました(笑)3月4日と言えばSaaSの日、SaaSの日と言えばBOXIL SaaS AWARDというように、皆さんの心に少しでも残ると良いなと思っています。
日本企業の「SOCS」向上に貢献しているSaaSを表彰
ーーBOXIL SaaS AWARDではどのようなSaaSを表彰するのでしょうか。
一言でいえば、日本企業の「SOCS(ソックス)」の向上に貢献しているSaaSを表彰したいと考えています。実はこのSOCSはスマートキャンプの行動指針で、Smart Thinking、Ownership、Collaboration、Speedの頭文字を取った造語です。
SaaSを導入することで、データドリブンで高度な施策立案と実行が可能になりますし、本当に集中すべき業務に時間を割けるようになるのでOwnershipが引き出され、またいつでもどこでも簡単にコミュニケーションが可能になるので企業や個人のCollaborationが促進され、そして業務効率化や必要なデータへのアクセスが容易になることでアクションのSpeedも高まります。
このようにSaaSを導入することでSOCSの向上を実現できるので、SOCSの向上に貢献しているSaaSをボクシルユーザーによる投票とSOCS向上エピソードをもとにした審査を通じて表彰したいと思っています。
ーーどのようなテーマで表彰するのでしょうか。
「Smart Thinking賞」「Ownership賞」「Collaboration賞」「Speed賞」といったSOCS個別の表彰に加え、SOCS向上に総合的に貢献している「High SOCS賞」の表彰を行います。
また、SaaSユーザーの企業様から自社に近い企業がどのようなSaaSを活用しているか知りたいという声をいただくことが多くあるので、「スタートアップ賞」「中小企業賞」「大企業賞」「地方企業賞」といった企業規模やエリアにもとづいた賞も選定する予定です。
「SaaSのお祭り」を目指して
ーー表彰式の3月4日まで、アワードはどのように進められるのでしょうか。
まずBOXILに掲載中のSaaS企業様にエントリーいただきます。後に、一次審査としてボクシルユーザーの皆さまに「日ごろお世話になっているSaaS」と「そのSaaSがSOCSのどの観点で貢献しているか」について回答いただく予定です。
最終審査ではSOCS向上に貢献したエピソードをSaaS企業様に提出いただき、スマートキャンプと外部のSaaS知見者で審査を行います。一次審査と最終審査の結果を総合的に鑑みて選定できればと思っています。
ーー最後にBOXIL SaaS AWARD 2019開催への意気込みをお願いします!
今回がはじめての開催となり、多々至らぬ点もあるかと思いますが「SaaSのお祭り」として盛り上がるアワードにしたいと思っています。SaaS企業の皆さまはエントリー、ユーザーの皆さまは投票への参加をぜひお願いします!
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