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【スマートキャンプ×転職】「普通の人が見つけたスマートキャンプというキャリア」 #インタビュー

※この記事は2020年3月13日に公開されたものをnoteに再掲しています。

こんにちは!スマートキャンプ人事の安田です。

2019年9月に入社をし、Marketing & Sales Div.でインサイドセールスリーダーとして活躍する石岡さんにインタビューをしました!

キャリア経験豊富な石岡さんがスマートキャンプで見つけたBtoBセールスの面白さ、やりがい、今の目標について紹介します。

鉄道会社からさまざまな経験を経てBtoBセールスへ

ーーまずは過去のご経歴から聞かせてください。

私のキャリアは少し独特で、鉄道会社→学習塾→マーケティングリサーチ会社→飲食店向けサービスの営業→スマートキャンプとなっています。

鉄道会社では新入社員研修の後、駅員として繁華街のとある駅に配属され、ホーム整理や改札業務、券売機保守、バリアフリー対応や職員の食事当番までさまざまなことをやっていました。安全と安定を守る仕事なので緊張感のある日々でした。

もともと老若男女幅広く人とやりとりをすることが好きなタイプではあったので、改札業務や食事当番といった、コミュニティの内外問わず喜んでもらう仕事にはやりがいを感じていました。

ただ、ずっと現場で働く人たちを見ていたら、このまま数年間はここにいてもいいけど20年経ったときにどう思うだろう、と疑問に思いました。どんなに年上の先輩たちでも基本的には当時の自分とほとんど同じことをやっていましたし、特にそれに対して何かしらの成果が出ることも無かったので自分には何ができて何ができないのかわからないまま過ごしていました。

それが日に日に大きくなって悩む日々が続き、体調もあまり良くなくなりました。あるときふと思い立って、さっさと自分のやることに対する成果がどの程度なのか知りたいなって思ってやめてしまいました。入社から半年でした。

ーー半年で転職を決めたんですね!それからはどうされたんですか?

それからは、学生時代に講師のアルバイトをしていた学習塾でお世話になった社員の方に相談に行き、少なくとも当時の自分が即価値を提供できるのは塾しかなかったので選考の手配をしてもらい、選考でもいろいろあってかなり苦戦したのですがなんとか入社でき、無職を回避しました(笑)

入社後は専任スタッフとなったので1講師として授業もすれば保護者会の運営や講師の育成、3者面談の企画、集客のためのデータ集計や打ち出し方を考え、テキスト類の発注といった教室運営のあらゆる実務面を担っていました。トイレ掃除やら草むしりやら、雑用という雑用をすべてやりました。

ものすごく忙しかったですし、労働時間も長く、休日もほとんどありませんでしたがとにかくやったことの結果が数字として出てくるのが面白かったです。まあ、あんなにトイレの汚れを落とすことに一生懸命だった日々はありませんでしたね(笑)

学習塾で働く人たちのモチベーションって大きく分けると2種類で、授業をするのが好きで講師として働きたいという気持ちと、生徒数を増やして教室が盛り上がっているのが楽しさを感じつつ売上への貢献をしていきたいという気持ちです。

正直前者の気持ちが全くない人は生徒と向き合う仕事はしてはいけませんが、私はどちらかといえば後者のほうが気持ちとしては強く、どんどん生徒数が増えればそれだけ毎日祭りみたいで、授業も楽しくなります。鶏卵問題かもしれませんが、従業の改善よりも生徒を増やすのを先に手をつけていました。どうやったら生徒が増えるか考えるのは楽しかったです。

ーー売上をつくることや数字として結果を出していくのは当時から好きだったんですね。

そうですね。そんな日々も5年弱続きましたが、自社のビジネスと顧客のビジネス両方の成功をできるようになったら生み出される金額も大きくなるし達成感も大きくなると考え、BtoBの世界でも自分の力を試してみたいと思うようになりました。

しかし、次の転職は正直失敗しています。5か月でやめてしまいました。理由は2つで、教育業界への思いを引きずったまま転職してしまったこと、そして妥協を許す転職活動をしてしまったことです。

特に後者の営業ではなく、営業に近いという職種の採用でも内定承諾をしてしまい、どんどん苦しくなってしまったというのは当時の会社にとっても失礼なことをしたと思っています。

ただ、ビジネス電話やビジネスメールのマナー、来客対応などの一般的な基礎はここでようやく作られました。また、リサーチ会社ということもあり、調査を実施できるかのチェックをする業務もあったのでここでデータを活用していろんな数値に分解するという考え方の基礎ができ上がりました。

少し特殊な業界にいたこともあり、癖丸出しの人間だったのでこれで表面上はデトックスできたのかなと思います(笑)

やはり営業の世界にしっかり飛び込みたいという気持ちが湧いてきたり、教育の世界に戻るか葛藤したりする期間に入り、仕事が手につかなくなってしまいました。

悩んだ末、「体力があるうちにドキドキする方に行っちゃった方がいいでしょう」と思い、飲食店向けサービスの営業の仕事につきます。

ーーここからいわゆる「営業職」としてのキャリアがスタートしたんですね。

ようやく始まった営業の仕事ですが、まあうまくいかない(笑)
リスト出し、テレアポから契約を巻き取るまで自分でやるんですが、各フェーズでうまくいかないことが多すぎるせいで人より無駄に早いPDCAを回さざるを得ない日々でした。

それでも最初はうまくいっていました。ただ、連続で目標の達成ができない月が続き、いよいよ達成率が10%とかで着地するときもあり、ふてくされて自分でアポを取っておきながら客先で相手と喧嘩して帰ってくるとかもう本当にどうかしてましたね。あのときは(笑) 誰に謝ったらいいのかわからないほどです。ほんとうにすみませんでした…。

でもうまくいかない理由を一緒に考えてくれる先輩、チームで足を引っ張っていたときもハイ達成で救ってくれる仲間、結果が出るまで待ってくれた上司がいたおかげでなんとか成果を出す月も増えてきました。

たくさんの失敗のおかげで失敗の原因の言語化はうまくなり、どんな打ち手があるのか、どんな捉え方をすればよいのかがわかるようになり、基礎レベルが上がりました。1年ほど働きましたが、この期間では圧倒的にメンタルが強くなり、圧倒的に考え方、物の捉え方がうまくなりました。

そしてもう一度BtoB領域での営業、それももっと効率よくサービスを拡大できる組織でできないかと思うようになりました。
志向としてはマーケティングの領域まで足を踏み入れたいと思っていましたが、営業もやりつつ上流工程に携わる道もなんとか通せないかなと思っていました。

そこで出会ったのがスマートキャンプでした。

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後輩教育は「空を見せてあげる」こと

ーー今はどんな業務を担当されていますか?

今はBOXILの新規開拓型インサイドセールス部門の立ち上げと、インバウンドやリサイクル対応のインサイドセールスチームのリーダーを兼務しています。

新規開拓のミッションでは、BOXILと相性のいいサービスを提供している企業宛にお手紙を送ってフォローコールやコールドコールもしています。

他にもBOXILというメディア特性を活かし、ターゲット企業へ自ら取材に出向いてBOXILの良さを知っていただいて提案機会をいただいたり、他社とのアライアンスによって新しい商品を作ってターゲット企業へオファーを出したりしています。

SFAやABMツールを使ってターゲットの選定をするのはもちろんですが、立ち上げということもあるので業務フローの整理も行い、定型業務にできるようにしています。

まずは型にはめてみて、BOXILのサービス特性上どうしても型からはみ出したほうがいいところが出てくるので、そこはアレンジして可能性の追求をしています。まだ試せていない手法もあるのでこれからもっと頭と手を同時に動かさなきゃな、と思っています。

リーダーとしてはコールの品質向上のための研修や数値管理、メンバーのモチベーション向上のためのメンションといったエンジンを回すキーになれるような働きをしています。

特にメンバーをモチベートしてチームを盛り上げていくことに関しては、自分の人間的成長にもかなり勉強になっています。今は周りに若いメンバーが多くいることが要因としては大きいと思いますが、あらためて自分の考えを整理して持ち、それを咀嚼したうえで伝えることを意識しています。

特に、インサイドセールスはコミュニケーションをとる社外の人のユニーク数がかなり多く、ましてや営業活動をしていくとなるとどうしても感情の浮き沈みが分単位、秒単位で発生します。毎日の業務にのめり込むほど、自分として良かったこと、悪かったことが嵐のように自分の中に入ってきてどうしても心が下を向いてしまうんですよね。

そうなると、目標1つとってみても「なぜそれをやるのか」「なぜ自分がやるのか」「スマートキャンプが提供している価値ってなんなのだろうか」といった表面からは見えないことがどうしても抜け落ちてしまうことがあります。
そこを察知して支えてあげる。空を見せてあげるイメージです。空が見えたら上を向いて歩いてくれると信じていますし、実際に成果を出してくれています。

自分が失敗を重ねてきたからこそ今いろんな策を打てているので、これまでの自分に感謝しています。

ーー実際に入社してみてどうでしょうか?

会社に対してという意味で話すと、意外と思われるかもしれませんが、スマートすぎないところがいいなと感じます。

スマートキャンプは Small Company, Big Business. というビジョンがブレイクダウンされて個人の動きにインストールされていますが、成果を出すために入力されるパワーはかなり大きなものが必要です。それを愚直に取り組む人が多いです。

どの事業部でもフェーズに応じた乗り越える壁があり、どれもマンパワーが必要なのは間違いないので、それを認識したうえで社会の非効率をなくすためなら自分たちは非効率でも正解ならやろうよ、という気概を感じます。

私個人の範囲では、まずインサイドセールスをできたのはとてもありがたく思いました。顧客の声を一番先に、もっとも多く聞けるので戦略の立案に役立ちますし、私の志向を汲み取った配置をしてもらったと思っています。

また、今まで誰もやっていなかったことを形にすることも任せてもらっているので成果がでたときは素直に嬉しいです。今はマーケティングの領域を少しずつマネージャーから受け取って手がけるようになったので、だんだんと自分の目標にも近づいてきています。

いろんなボールが落ちているので、拾い続けてつなぐことさえできたら自分の目標を実現させることだってできる会社だと思います。

「普通の人」だからできること・やりたいこと

ーー最後に今後の目標を聞かせてください!

BOXILをもっとたくさんの人に使ってもらえるような施策をうつ役割を担うこと、人材の育成をもっとダイナミックに手がけて会社の総合力を上げる役割を担うことの2つ、少なくとも片方は実践することが目標です。

私の経歴を見ていただければわかると思いますが、何かでMVPをとったり、1番になったことってないんですよ。よくて中の上、大抵は真ん中より下くらいにいる人間なんです。そういうなんでもない人であることが多かった私でも発揮できる価値があると、スマートキャンプでは気づかせてもらいました。

また、他社との協業を推進することで視界が開かれたので、ここに大きな可能性を感じています。キャリアの中で縦に進んでいくことがメインストリームである現代だからこそ、水平展開するキャリアはすごくワクワクします。そういう意味ではリーダーとかマネージャーとか肩書きに特にこだわるつもりもありません。

注目されずとも、目立たなくとも、多様な組織に所属して感じてきたことや身につけたことを少しでも周りの人たちに還元した結果、メンバーが活躍してくれて、事業が大きくなればそれでいいと思っています。

個の力が注目され、活用することが広まっている風潮に逆行するようですが、チームや組織で働くことの意義をもっと広めて、私のような普通の弱い人でも自信を持って活躍できる世界を作っていけたらいいな、ともぼんやり考えています。

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ーー石岡さんの活躍に注目しています!ありがとうございました!


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