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5Gって、実際どれくらい凄い?~都庁舎で実験してみた~

皆さんこんにちは。
以前の記事で、東京都庁第一本庁舎の1階と2階で5Gが使えるようになったことを紹介させていただきましたが、そもそも4Gから5Gになることで私たちの生活がどのように変わるか、いまいちピンときていない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、都民の皆さんに5Gの効用をわかりやすく伝えるべく、我々都庁職員が都庁舎の5Gを使って実験をしてみました。

映画をダウンロードしてみた


5Gでは、「2時間の映画を数秒でダウンロードできるようになる」と聞いたことはありませんか?
本当に5Gだとほんの数秒でダウンロードできるのでしょうか。また4Gと5Gでダウンロードする時間にどれくらいの違いが生まれるのでしょうか。

<実験方法>
5G対応スマートフォンを使用し、5Gと4Gそれぞれの電波で同じ容量の映画をダウンロードするのにかかる時間を比較
<ダウンロードした映画>
イギリスを代表する世界的ロックバンドの伝記映画(1.6GB:約2時間13分)

(図1:映画ダウンロード中)

ず

すると、4Gだと6分6秒、5Gだとわずか26秒という結果に。
なんとその差約14倍!!
数秒とまではいきませんでしたが、5Gだと数十秒で2時間の映画をダウンロードすることができ、4Gと比べて断然はやいということがわかりました。
5Gで映画をダウンロードすれば、4Gでのダウンロードが終わるころには、若かりし頃の主人公が後のギターとドラムスのメンバーと最初に出会う冒頭部分までは見終えていますね。4Gの時に感じていたダウンロードにかかる待ち時間へのストレスも全くなく、とても快適に感じました!

5Gと4Gの速さの違いをエレベーターと階段に置き換えると?


上記実験の結果、5Gは(周囲の環境等により変動することがありますが)4Gの約14倍の速度ということをこの目で確かめることができました。
これで5Gのすごさがわかってもら…え?ただ単に「14倍速い」と言われても、どれくらい速いのかまだピンときていないですって?
ご安心ください、そんな方もいらっしゃるかと思い、さらに5Gがどれほどすごいのか、我々が身体を使って実験してきました!

<実験方法>
都庁第一本庁舎のエレベーターと階段それぞれで、1階から食堂のある32階にのぼるまでの時間を計測し、時間差を映画ダウンロードと比較

昨今の新型コロナウイルス感染拡大によって外での実験は難しいため、庁内で何か比較できることはないかと考えたところ、昼食を食べに行く32階までエレベーターと階段とではどれくらい違うんだろうとふと思いついたため、実験に至りました。
※階段ダッシュについては、周りに迷惑をかけないよう人の少ない時間帯に行い、安全を考慮して行いました。

(図2:スタート位置につく職員)

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32階の食堂でお昼ご飯を食べるためダッシュします!

(図3:階段を駆け上がる職員)

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不正なしの本気で32階まで登りました…
登りきった後はしばらく動けず、お昼ご飯もあまり食べられませんでした。
※ちなみに都庁第一本庁舎32階の高さは約160mです

(図4:上り終わった後疲れてる職員)

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結果はこちらになります。
エレベーターだと28秒、階段だと6分12秒というタイムでした。
その差約13倍!!
なんと5Gと4Gの差とほとんど変わらない結果になりました(しかもダウンロードの時間と似ています)。
つまり、5Gと4Gのダウンロードスピードは、都庁舎の32階まで上る時にエレベーターを使うのと階段を使うのと同じくらい違いがあるということですね。
そう考えると、32階まで階段で上がる人なんてほとんどいないですから、エレベーターがあれば当然エレベーターを使いますよね。
選べるならばこれからの生活で5G(エレベーター)を使わない手はないということです!


おわりに


今回の記事で、少しは5Gのすごさ・便利さが伝わったでしょうか?
5Gは4Gに比べて電波の届く距離が短く、これまで以上にたくさんの基地局が必要なため、まだまだ整備が行き届いていないのが現状です。
皆さんのもとにいち早く5Gの電波を届けられるよう、都としても引き続き5Gネットワークの整備を後押ししていきます!