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西新宿で5G搭載スマートポールの整備エリア拡大

 みなさんこんにちは。今回はスマートポールに関する事業者公募についてご報告します。
 4月23日(金)から「西新宿エリアにおけるスマートポールの面的設置、運用及び検証事業」に係る協働事業者の募集を開始しました!

 東京都では、5Gアンテナ基地局、高速Wi-Fi及びセンサー等の様々な機能を備えた次世代都市インフラであるスマートポールの設置を進めています。
 令和2年度は「先行・試行設置」として複数の事業者の協力を得ながら、西新宿エリアに計9基のスマートポールを設置し、その有用性等の検証を開始しました。

令和2年度の検証結果報告書を以下に公開していますのでご覧ください。

 令和3年度は、西新宿エリアで面的にスマートポールを設置し、スマートポールに搭載する5G、Wi-Fi、サイネージ及びセンサー等の有用性及び収益性等について検証することで、今後の展開についての方針を明確化することとしています。

新たに20基を設置する協働事業者を募集

 そこで、令和3年度にスマートポールを新たに設置し、都と協力して検証を行う協働事業者を募集します。協働事業者は、事業の今後の展開についての方針を検討するパートナーとして、都とともに各種の検証に取り組んでいきます。募集期間は6月2日(水)13時までです。

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西新宿を先端技術の実証フィールドへ

 スマートポールは、5GやWi-Fiで「つながる」、人流解析カメラ等で「見える」、デジタルサイネージによって「伝わる」という3つの機能を有しています。
 これらを活用することで、5Gで動く自動配送ロボットや、マスクの装着状況、人流など街の見える化、伝わる広報などの検証に多様な主体が取り組むことができるようになります。スマートポールを活用し、西新宿を先端技術の実証フィールドにすることで、先端技術を活用した取組を集積し、「スマート東京」を早期に実現していきたいと考えています。

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事業者募集に関する詳細は以下となります。ご応募お待ちしております!