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″シェアエコノミー″について掘り下げて考える

こんにちは。

整体院・接骨院経営でお困りの方に「予測精度90%以上のマネジメント」と「スモールジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ増」と「休み増」を実現する経営アドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「″シェアエコノミー″について掘り下げて考える」です。

先日は、、

「”シェアエコノミー”について」

という記事を記しました。

「シェアエコノミー」という、、

「所有」→「利用」

への消費行動の変化が若年層を中心に急速に広がっていることに触れ、

その代表例として「メルカリ」をご紹介しました。

これをもう少し掘り下げて考えると、、

「持家 or 賃貸」

についても考えるべきことがあるのではないかと思ったりします。

今現在「空き家問題」が顕在化していることからもわかる通り、

安易に「家を買う(持家)」リスクが高まってきています。

「空き家問題」が顕在化している背景には、、

・人口が減少している

・高齢化社会で持ち家の高齢者が亡くなったり、施設に入ったりする件数が増えた

・若年層の低欲望化やシェアエコノミーの拡大

などなどがあります。

人口が減少しているということは、「椅子取りゲーム」の椅子が余ってしまっている状態なので、

需要と供給でいうところの「供給過多」の状態になっています。

こうなると不動産価格は下がることが予想されますし、

いざ売ろうとしても売れない可能性が高まってしまいます。

そして、この状況に追い打ちをかけるように「若年層の消費行動の変化」が起こっています。

「所有」 → 「利用」

ということは、、

「持家」 → 「賃貸(シェアハウスなど)」

ということなので、ますます売れない可能性が高まるということです。

ではどうしたら良いか?

・売却ではなく貸出サービスを利用する(賃貸にする、Airbnbなど)

・そもそも所有しない

などなど、考え方は様々です。

現在の消費行動の変化をみながらそれにアジャストしていくことが大事ということだと思います。

今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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