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”一人経営整体院”を成立させるための”3つのフェーズ”

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”を成立させるための”3つのフェーズ”」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

あっという間に4月に突入いたしましたね~(^^)/
桜も満開で気持ちも上向きになってきていますので、内向き下向きにならずに外向き上向きで頑張って行きましょう!

そんな今回は「”一人経営整体院”を成立させるための”3つのフェーズ”」について記していきます。

・「”一人経営整体院”を成立させるための”3つのフェーズ”」とは?

成長2

「一人経営」にフォーカスして少し掘り下げていくと、「3つのフェーズ」があることがわかります。

「第1フェーズ」:「一人経営」を成立させるフェーズ

「第2フェーズ」:「一人経営」の利益を最大化するフェーズ

「第3フェーズ」:余った利益で「外注」するフェーズ

これらのフェーズを経て「一人経営整体院」が成立します。

一つ一つ掘り下げていきましょう。

・「第1フェーズ」

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「第1フェーズ」では、まず「一人経営」を成立させることが重要です。

この「成立させる」とは、「最低限の利益を無理なく出せる状態」を意味します。

これが出来ないと次のフェーズには進めません。

なぜなら「最低限の利益を無理なく出せる状態」を成立させなければ、この先にある「外注」が不可能だからです。

「外注」が出来なければ「リスク」を抱えたまま、「一人経営」をし続けることになります。

また、この状態で「次のキャッシュポイント」を立てようとしても、土台がしっかりとしていない分崩れやすく不安定になってしまいます。

まずは「一人経営を成立させる」ことが第一歩ということですね。

・第2フェーズ

悩み解決①

「第1フェーズ」である程度「一人経営」を成立させたら、今度はその利益を最大化することを目指します。

最低限の利益から溢れる部分をどれくらい作れるかで、その次のフェーズの外注の内容が変わってきます。

なので、第2フェーズでの「利益の最大化」は重要ということですね。

「利益の最大化」をするときの方向性は大きく二つです。

①売り上げをあげる

②経費を削減する

この両方をうまく機能させて利益の最大化をするということですね。

これらはもちろん両方大事なのですが、どちらが簡単かというと②経費削減です。

あくまで売り上げを継続的に上げることに比べると容易という意味ですが、ここには落とし穴があります。

それは、、

「必要なお金(経費)までケチる」

という落とし穴です。

この必要なお金をケチってしまうと、そもそも第1フェーズで成り立たせた「一人経営」が成り立たなくなってしまうこともあります。

そうなると、また一からやり直しということになるわけですね。

この落とし穴に該当することが多いのが「販促費」です。

「販促費」には「新規の獲得」のほかに「離脱率を下げる」「再来店(再購入)を促す」など、フェーズによって使い道が異なります。

なので、最初だけ「新規獲得」のためにドカンと使って、あとは削減とはいかない経費ということですね。

ここの落とし穴にはまる方が以外と多いのではないでしょうか。

ここで必要な考え方は、、

「1名獲得単価」

です。

新規を「1名」獲得するのに必要な単価、

継続を「1名」獲得するのに必要な単価、

再来店を「1名」獲得するのに必要な単価、

これらを把握した上で、「必要なお金」を「販促費」として投じるべしということですね。

まずはここの把握から進めていきましょう。

・「第3フェーズ」

悩み解決②

そして、最後は、、

「第3フェーズ:余った利益で外注する」

です。

これはいわゆる「雇用」という形をとっても良いですし、「業務委託」の形をとっても良いと思います。

これらのフェーズを経てからの「雇用」と、これらのフェーズを経ない「雇用」との大きな違いは、、

「退職されることが怖くない」

という点です。

通常、退職されてしまうと人手不足になって大変な思いをするか、他の社員の負担が増えるかのどちらかになるかと思います。

しかし、「一人経営」の場合、外注先がなくなったとしても、「一人経営に戻るだけ」ですので、なんのこっちゃありません。

むしろ、、

「外注した相手が成長したら卒業してもらう」

ということもできます。

この関係性が、今後求められてくる関係性なのではないかと思うくらいです。

これは「一人経営」の部分を「十人経営」にしても同じことが言えます。

→「十人経営」を成立させて

→利益を最大化して

→余った利益で外注する

こうすることで「十人」は「自由」を手にすることができます。

ここまで言ってしまうと大袈裟ですが、要は、、

「少しの贅沢ができるレベルの給与」+「平均以上の休暇」

が手に入る可能性が高いということです。

通常の会社ですと、当然「社長」が一番給与が高いことが大半です。

そしてその下の階級が2番目、その下の階級が3番目、、、という感じに下がっていきます。

そうではなく「十人」が全員「少しの贅沢ができるレベルの給与」を得て、余った利益に関しては、

「全員に均等に配る」か「外注して休みを増やすか」

にすればよいのではないかということですね。

これがすべてではありませんが、一つの考え方として「あり」なのではないでしょうか。

・まとめ

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今回は「”一人経営整体院”を成立させるための”3つのフェーズ”」についてまとめ的な内容を記していきました。

この流れを一歩ずつ着実に進んでいけば大きくコケることは少ないと思います。

自分も一歩ずつ着実に進み続けていこうと思います(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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