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”一人経営整体院”に”スモールジム”を導入した際に大変だったこと3選

こんにちは。

整体院ひとり経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”一人経営整体院”に”スモールジム”を導入した際に大変だったこと3選」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

昨今の感染症騒動に加えて、ロシアとウクライナの問題が世界を揺るがしていますね。。
対岸の火事ではありませんので、注視していくべき事案だと思います。

それにしても世の中に不安な要素が多すぎますね。。(^-^;
少しでも明るい方向へと前向き上向きで動いていきたいところです。

さて、そんな今回は「”一人経営整体院”に”スモールジム”を導入した際に大変だったこと」について記していこうと思います。

・スモールジムとは!?

悩み解決②

以前に「”一人経営整体院”に”スモールジム”を導入した3つの理由」という記事を記しました。
スモールジムについてはこちらで詳しく記していますので併せてご覧ください⇩⇩⇩

上記の記事でも記したのですが、2020年8月に元々一人経営整体院だったところに「スモールジム」を導入させて頂くことで、

「売り上げUP × 休み2倍」

を実現することができました。

ただそこまでの道のりは決して順風満帆ではなく、さまざまな困難がありました。
そんな時に私を助けてくれたのは、お袋でもなく、親父でもなく、そう!スモールジム協会の方々でした(^^)

というわけで、とりわけ導入にあたって大変だったことを記していきます。


・予約枠の設定

パソコン

既存のお客様がいる中で、そこに新たなサービスを付加する際に「どうやって融合させるか?」は非常に頭を使いました。

「午前中をスモールジムにして、それ以外を整体の時間にするか」

「午前中を整体にして、それ以外をスモールジムの時間にするか」

「曜日で整体とスモールジムを分けるか」

などなどさまざまな方向性を考えた結果、最終的に落ち着いたのは「スモールの時間と整体の時間を交互に取る」という形でした。

この形で予約枠を設定することで「スモールジム」→「整体」の流れを作ることができるため既存のお客様がスムーズにスモールジムを利用できるようになります。

「スモールジムはやってみたいけど整体も続けたい」という方が多かったため上記の設定にしたということですね。

これが正解ということではありませんが、一つの解として結果を出せた決断だったと思います。


・新規集客の考え方

悩み解決①

新規集客についてはこれまた悩みました。。
今まで整体院だったお店が急に「スモールジム始めます!」といったところで「?」ですので、どうしようかと頭をひねりましたね。

まず、外観から少しずつ変えて、認知度を少しずつ高めながら、既存のお客様からスモールジムの新規集客を始めました。

「既存の常連の整体のお客様」→「既存の常連ではない整体のお客様」→「入会された方の紹介」

という流れで少しずつ時間をかけながら会員数を増やしていき、ちょっとずつ「ジムもやっているお店らしいよ」という印象をつけていったということですね。

そして、ある程度認知されたタイミング+既存の方の入会が収まったタイミングで外部へ新規集客をかけました。

この新規集客の流れも結果的にうまくいきましたが、これが正解ということではなくあくまで実行しながら修正を繰り返してこの形になりました。

今後もよりベターな方法を模索しながら続けていくしかない課題ですね。


・体力面

背中ストレッチ

最後は体力面です。
やはり慣れていないことは身体への負担が大きいです。

スモールジムはサブスクリプションですが、肉体労働であることは変わりありませんので、そこをどのレベルで許容するかはよ~く考えて実行しました。

まず大事だと思ったのは「上限を決めること」です。

これは飲食店などで「100食限定」としているお店と似ています。
例えば「月100レッスン限定」だとした場合「1レッスン平均2.5名」で考えると「のべ利用者数は250名」となります。
これを「月4回会員様と月8回会員様の比率」に応じた数字で割って、会員数の上限を決めた上で単価を掛け合わせると売り上げの目安がわかります。

つまり、自分の体力面を考えて上限を決め、それでビジネスモデルが成り立つように構築していくということです。

スモールジムの大きな特徴である「スクール制」は上記の体力面を考えた際にかなり有効に作用しますので、そこをうまく組み合わせると「定休日」を週休二日にすることも可能です。

全体のレッスン数の上限を決めながら、休みを適正な日数確保することができるというのがスモールジムのすごいところですね。


・まとめ

休養

今回はスモールジムを導入して大変だったことを3つ記していきました。

どれも頭を悩ませたという点で大変だったというだけで、経営者としては楽しい課題解決でした。

まだまだ最適解が見つかる可能性が大いにありますし、これからも変化し続けながらより良い状態に身体だけでなくビジネスもしていこうと思っています。

身体もビジネスも「日々鍛錬」ですね(^^)/


最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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