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好きな場所で起こる事は全て輝く!!

私は23歳の時、卒業旅行がきっかけで大好きになってしまったバンコクへとお引っ越ししました。

結局私は2年半バンコクに住みましたが、東京に帰る最後の日まで毎日バンコク大好き♡を更新し続けていました。

何に幸せを感じるかは人それぞれ違うものですが、私は明確に自分が何に幸せを感じるのかを知っています。

それは「自分の好きな場所で生きること」です。

思えば私はこの「自分の好きな場所で生きること」に、学生の頃からすごくこだわっていたなぁと思います。

高校を決める時の基準っていろいろあると思うのですが、どこで生きるかに常にこだわる私はまず、「こっち方面にある高校」を基準に学校探しをしていました。

とにかくどこにあるかという「場所」が大事でした。

学生時代のバイトもそうでした。

学生の時は新宿で働くという事だけにこだわっていて、家から30分も電車に乗る新宿のカフェでバイトをしていました。

何をするかの前に「新宿」のキーワードでひたすらタウンワークでバイトを検索しました。

社会人になり新卒で羽田空港で働いていましたが、そこで働いた理由も単純に羽田空港という空間が大好きだったからでした。

羽田空港という場所に身を置いて働きたかった私は、羽田空港の中で働けるなら仕事自体はなんでもいい勢いでした。

そして羽田空港で働く前に卒業旅行で行き、大好きになってしまったバンコクに23歳の時、引っ越すことを決意したのです。

卒業旅行以来、改めてまたバンコクに降り立った瞬間からバンコク生活2年半の間、私の胸は毎日ドキドキワクワクしていました。

私にとって好きな場所で生きるということは、それだけであまりにも毎日が特別すぎて、もうそれ以上特別なことなんて何も要らないのです。

朝起きる。
朝ごはんを買いにいつもの屋台に行く。
道端の猫にご挨拶をする。サワディーカー🐈
トゥクトゥクに乗る。ボッタクられる。
トゥクトゥクのおじさんと喧嘩をする。
街中にある絡まった電線を見つめる。
死に切ったチャオプラヤー川に夕日を見に行く。

なーーーーーーんでもない日常の全て、どんな些細なことであろうと好きな場所で起こる全てのことは、私にとって輝いてしょうがないのです。

誰と一緒にいようと、何を話していようと、何を着て歩こうと、誰とすれ違おうと、何を食べようと全部輝くのです。

朝起きてカーテンを開けて晴れだろうと、曇りだろうと、嵐だろうと天気さえもどうでもいいのです。

なんでも嬉しいのです。

反対に言えば全く好きではない場所で生きると、例えどんなステキな家や仕事やご飯を用意されていたとしても、それは私にとって何も意味を持たなくなってしまいます。

「どこで生きるか」という問題は、自分にとって人生の幸福度を上げる大きな鍵です。

なので自分の生きる場所を私は絶対に妥協できないです。

むしろ私が自分の人生で絶対に妥協できないポイントは、それだけかもしれないです。

人それぞれ幸せを感じるポイントはそれぞれですが、そもそもそれをまだ分からない人もいます。

そんな中明確に何が自分をハッピーにさせてくれるのか、早い段階で気づけた私はラッキーです。

漠然に「幸せになりたいな〜」なんて考えているより、しっかり自分にとって「どんな状態であること」が幸せなのかを考えることが大切だと思います。

なのでそれがまだ分からない人は、全力で探しに行くといいかなと思います☺️❤️

では、最後にバンコクでのなんでもない日常を載せて今日は終わりにします。

働いていたホテルのタイ人の友達とタイ式しゃぶしゃぶ。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

それではサワディーカー。

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