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【サブスクリプションとは?】 流行の課金形態、初心者でも大丈夫?


個人や副業でサブスクリプションモデルをどう活用できるかを考えてみる。

◆サブスクリプションが選ばれる理由

テレワークの導入から自宅で過ごす時間が多くなったことで
ビジネスを円滑にするサービス以外にも自宅での過ごし方の質を上げるサービスを利用する消費者がふえている。このことで今まで当然とされていた消費するコトや消費されるモノの価値を再評価する動きが高まって合理的な市場価値のあるサービスに注目が集まり需要が伸びている。

その中でも注目を集めている1つ、サブスクリプションというサービス。
サブスクリプションは、会員制定期購買型のビジネスモデルで主に企業が展開しているサービスで有名なところではNetflixやSpotifyやテレビCMでも最近よく目にするキントなど。
キントは、若者をターゲットにした自動車のサブスクリプションモデルで
自動車税や自動車取得税、保険料も月々の支払いに含まれていることで初期費用も抑えられうえ面倒な手続きなども1度にできる事で利便性が高い。
若者でなくても利用したくなるユニークでお得なサービスである!
このような高額なサービスにおいては、購入して終わりではなく随時サービスメンテナンスなどのオプションもありユーザーが使い続ける仕組みを付帯することで価値を上げている。


【サブスクリプションが選ばれる理由】
NetflixやSpotifyとは、サービス会員になるとそのサービス内にある全ての音楽や映像を自由に視聴できるという月額制のサービス。
これまで購入でしかその価値を楽しめなかったものが購入せずに楽しめ、その数も豊富にあることでこれらの配信サービスなどは自分が求めていた価値以外のサービスを試す事が出来るため新たな価値との出会いがあるという事を体験重視の若者やヘビーユーザーに人気がある理由の1つに上げられるのではないだろうか。

生活の質を上げるものには【1.生活に必要か、2.必要ではないけれど生活を彩る】の2つがあり、予想以上、値段以上の価値を見出すことで消費者の心をつかむサブスクリプションモデルは、その2つを十分満たしているといえる。


◆サブスクリプションサービス、それ副業につかえないかな?


予想以上、値段以上の価値を見出すことで消費者の心をつかむサブスクリプションモデルは、私達の生活の様々なところに存在し、その需要は高まるばかりである。
サブスクリプションサービスのニーズが高まる中、個人のビジネスや副業に活用できるのではないかと考え まずは、メリットとデメリットについて考えてみた。

サブスクリプションサービスのメリットについて
1. 毎月継続して利益の獲得が出来る。
2. 初めてでも気楽に利用できる設定金額により新規顧客を獲得しやすい。
3. 予算の見通しが立てやすい。
4. データ分析が出来る。
5. 顧客一人当たりの利用回数が増える事で単価を下げる事が出来る。
6. サービス利用の循環が促進し販売数量が上がれば利益を早く出せる。

サブスクリプションサービスのデメリットについて
1. 豊富な商品を取りそろえるための資金が必要である。
2. 飽きさせないためのサービスや仕組みとしての付帯サービスが必要
3. 豊富な商品を取りそろえる事で目玉となるオリジナル要素が常に必要

サブスクリプションサービスを活用するうえでのメリットの数は多く
非常に魅力的だが個人でサービスを運用するためのプラットホームを作るには資金という大きな壁が立ちはだかる。

結論として個人の副業に選ぶには?
既存のプラットホーム活用し、解りやすいCtoCのビジネスモデルとして運用可能なサブスクリプションサービスを利用することがベストの様だ。
noteやオンラインサロンなどは、まさしく現在の流行でもありメリットの大きいビジネスモデルとして個人でも行えるサブスクリプションビジネスといえる。


◆はい、三河屋です!いつも毎度ありがとうございます~、醤油と味噌持ってきました~。


最先端を走ると言われているサブスクリプションビジネスは、古くから日本に浸透しているビジネスモデルで単に定額課金という課金形態の1つにしか過ぎないのではないだろうか。
定額課金ではないが酒屋の御用聞きであったり、ラッパを鳴らしてやってくる豆腐屋から始まった利用者に寄り添ったサービスの提供するという原点から始まったものにちがいない。
多くの家庭で購買していた新聞やヘアーサロンがお店に取り揃えていた週刊誌などもそうである。
サブスクリプションとは、時代の変化に対応してその時代に合った利用者への寄り添いが形になた豊かなビジネスであり10年後20年後には、サブスクリプションにかわるまた新たな課金形態のサービスが現れるのだろう。


◆小さな教室をひらく学校版サブスクリプションを考える。

課金形態でしかないサブスクリプションが生まれてきた背景を考え
受講生の満足度を上げるため私たち小さな教室をひらく学校は
今自分たちにできる事を考えてみた。
・サービスである講義の内容の充実を計る(共感・信用・期待)
・講義の細分化を図るとともに最短化をする(200年生きない)
・利用者の目標達成のための仕組みや施策を常に一緒に考える。
・いつでもサポートできる体制を敷く。
・流されず新しい取り組みをする。

このように流行の課金形態というだけではなく
プラットホームを活用し満足のゆくサービスを展開していこうと思う。

サブスクリプションサービスへの転換を考えつつ
この度、私たちが考えるオンライン講座を開きます。

小さな教室をひらく学校 http://smallclass.jp/  
廣瀬祐子