TRI-ADのカジュアル面談を受けてみた
さいきん流行ってきたカジュアル面談。
いっきに8人になりました。転職を考えている人もいない人も是非カジュアル面談に応募ください。1分で日程が決まります。ぽちぽちと。https://t.co/ltfgMO5nnX
— nishiba (@m_nishiba) August 13, 2020
まあ、私も受け付けているのすがw
やっぱり他のところも聞いてみたいなと思い、TRI-ADの服部さんのカジュアル面談を受けてみた。
TRI-AD 服部さん
服部さんにはMLPP #3で発表したときにお世話になって以来、懇意にしてもらっている。でも直にあったのは3回くらい?勝手に親しみを抱いている。
TRI-ADさん自体、実はあまり良く知らなかった。昔の同僚(先輩)が回り回って在籍されていたので、名前は聞いたことがあったくらい。実際には、自動運転とスマートシティをターゲットしていて、業務はソフトウェアに特化している。といっても、車は作っていないが、H/W周辺は弄っているよう。ADという名の通り、開発するのがメインだが、TRI-ADさんにも機械学習の研究者がいる。やっぱりモデルはDNNが多いらしい。
従業員は1500人くらいいて、半分くらいはトヨタさんからの出向らしい。そこは日本人が中心。Arene側は中途採用で、大半は外国籍。そのため、会社の共通言語は英語。1チームは8人から10人まで(スクラムの単位)と言った感じだ。
ちなみに、TRI-ADさんの拠点が日本のみだったのは意外だった(アチコチにあると勝手に思ってた)
服部さんは、いま、MLOpsのTech Leadをしている。ミッションは「年に1回程度のモデルデプロイ頻度を上げること」。そのために、プロダクトオーナーから要件が降りてくるので、それをタスクに分解してチームで取り組むことがメインの業務。スプリントは2週間で区切っている。
また、トヨタさんから委託を受けていて、トヨタさんと一緒にプロジェクトを進めている。服部さんのチームは、機械学習エンジニアにツールやサービスを提供しているそう。
うーん、楽しそう。
で、ちょっとビックリしたのが、コアとなるシステムは内製していて、原則外注はしないらしい。これは私の勝手な思い込みもあったのだが、自分たちでちゃんと作るという精神もすごい共感できる、もちろん「OSSも使う、使えるものは使う」ことも徹底している。なお、現在、服部さんのチームはPythonとGolangとReactをメインに使っているらしい。(Pythonでシステム組むのはどちらかというと得意です)
そんなTRI-ADさん(服部さんチーム)の求人はこちら。
エントリ方法はサイト, エージェント, リファラルの3種類があるらしいが、どれから入ってもあまり変わらないらしい。CVチェック → 競技プログラミング(的なの) → Interview (4回から5回、チームメンバ2回・他チーム1回・マネージャー1回)と行うそうな。ちらちら見てみたけど、私の現在のミッションに近いManagerの求人はしていないっぽい。
とな感じを紹介してもらったカジュアル面談でした。個人的にWaven Cityはとても興味を持っているし、TRIさんから異動してきたツヨツヨ人材も沢山いらっしゃるようだし、いまいる領域とも近いので、気になる会社であるのは間違いない!
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