マガジンのカバー画像

空港・飛行機&珍道中

15
アフリカに通う中で起きた飛行機絡みの出来事やハプニングをまとめます。
運営しているクリエイター

記事一覧

愛しの国カーボベルデ(1)

・現地に着くまでが大変だった私が初めてカーボベルデを訪れたのは1997年のことでした。 成田…

Shiomin
3年前
15

海外の空港で狙われ難いスーツケース

私は2年程前までの20年間以上、仕事で主にアフリカポルトガル語圏の国々に「通って」いたので…

Shiomin
3年前
18

空飛ぶ「おネエさん」と「宿主」って?!

トップ画像:Mahmud ShoebによるPixabayからの画像 思えば 「ポリティカル・コレクトネス」…

Shiomin
3年前
14

アンゴラから帰れなくなりそうになった話

Gerhard G.によるPixabayからの画像 これまでアンゴラについては内戦絡みの話が多く、 「ア…

Shiomin
3年前
28

実は本当に飛行機に乗れなかったこともあるんです…。

トップ画像:麦さん from Illust AC 昨日は、空港へ向けて出かけようとしたら、 マラソン大会…

Shiomin
3年前
29

ヨハネスブルグ⇔マプトのフライト時間が長くなった件

トップ画像:Nowbowさん from Illust AC 私は今までにモザンビークを30回以上訪れており、 い…

Shiomin
3年前
36

1990年代、モザンビークの国内線は一日置きの山手線形式だった

トップ画像:mimiminekoさん from Illust AC 私がモザンビークに「通い」始めた1990年代、 モザンビーク航空(LAM: Linhas Aéreas de Moçambique) は 2機しか飛行機を所有していませんでした。 その2機を駆使して、自国と南アフリカを結ぶ国際線と、 国内の各地を巡る国内線を賄っていました。 国際線については、南アフリカのヨハネスブルグという 唯一の往来先ですから、至ってシンプルです。 一日置きにマプト⇔ヨハネ間を一往

モザンビークで動き出した飛行機を止めて乗り込んだ話

その時は モザンビークの首都マプトから1500キロ弱離れた町にいました。 マプトへ戻る飛行機…

Shiomin
3年前
43

午前3時半からチェックインが始まるフライト(1)

実はアフリカのポルトガル語圏の中で 私がまだ記事を書いていない国が もう一か国あります。 …

Shiomin
3年前
40

午前3時半からチェックインが始まるフライト(2)

サントメの小さな空港にまもなく到着するであろう リスボン行きの飛行機を待っていました。 …

Shiomin
3年前
50

アフリカで飛行機に乗る前に行うラゲッジ・アイデンティフィケーションとは

最近はこれが必要なケースが少なくなってきましたが、 まだ時々遭遇することもある 「ラゲッ…

Shiomin
3年前
36

カーボベルデでも飛行機絡みの珍事件

過去記事を振り返っていたところ、 どうも飛行機絡みの話、しかも笑える話が多くあるので、 そ…

Shiomin
3年前
58

ナミベの「ユーリイ・ガガーリン空港」で言われたことに「へっ?!」

アンゴラ共和国の首都モサメデス市(旧ナミベ市)の空港は かつて「ユーリイ・ガガーリン空港…

Shiomin
3年前
54

無駄に広いこの機内、ちょっと好きだったんだけどなぁ~…。

見よ、この ↑ 機内の広さを!(笑) 私は3年程前まで一年に数回 アフリカのポルトガル語圏を訪れる生活をしていました。 途上国へ向かう場合、 何度も飛行機を乗り換え、 乗り換える毎に飛行機が小さくなっていく… というのが通常のパターンなのですが、 2000年頃から2006年頃まで アンゴラ共和国へ向かうには、 成田 ↓ 香港またはシンガポール ↓ ヨハネスブルグ(南アフリカ) ↓ ルアンダ(アンゴラ共和国の首都) というルートで飛んでいたのですが、 このルートは