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感性の人、知性の人

感覚と知識の釣り合い

人は自分が見えないものだ。私も同じ。頭でっかちとか夢見る夢子ちゃんとかいう言葉があるの知ってる?私はどちらかと言うと、夢子ちゃんだと思うけど、そうは見えてないらしい。

言葉の人だとシンガーに言われた。まぁ、blogやnoteは書くの好きだけどね。人を惹きつける工夫とか考えなしに書いてるし意外だった。

そもそも、私は言葉では言い表せないから踊っているし、言葉はコミュニケーションとして不完全だと思っている。

表現の先生は言葉にならないものは表現出来ないって言ってたな。そこは違う考えだった。曖昧で幾重にも解釈可能なものが好き。言葉にすると薄っぺらになることってあると思う。

我ながら言葉が上手くない、踊りの助けになっていない自覚がある。にも関わらず言葉の人だと言われたり、言い方が上手いと言われたりする。

おそらく、日常生活の中でわかりやすく伝えるのは得意なんだろう。難しい言葉を使わず易しい言葉で、相手が何に困っているかを理解して、相手の世界観の中で伝えるのが得意なのだ。


踊りはそもそもわかりやすく伝えようとは思っていない。心の琴線に触れて鳴らしたいと思ってる。どう触れてもいいし、どんな音が鳴ってもいい。


そこが普段の言葉の人たる自分との違いだろう。



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