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見通しながら地面に立つ足を感じること

情報過多の時代に生きる

瞬時に手元で情報が手に入り、イヤでも目から耳、鼻、五感全てに洪水のように情報が流れ込む時代。

昔の常識は通用しなくなってきています。自分の軸を意識する時間をきちんと確保しないと流されて人生が終わっていきます。

普通や常識は気にしない

今、常識と言われることはたいてい昔の非常識です。情報は常に塗り替えられていきます。

特に禁止事項として常識を持ち出された時は逆にGOサインだと思います。

周りに反対される非常識なことで夢があるワクワクした思いつき、みんなが笑顔になれることはチャレンジの価値があります。

自分の中でこれが常識だよな〜という言葉が出てきたときは、ホントは違う思考があります。聞いてあげてください。

不安を煽るものはご用心

人は本能で不安に対して敏感に反応する性質があります。不安要素は避けたいし、不安から逃れたい一心で思考が停止します。

なので、不安を煽る、というのはテクニックとして良く使われます。仮想敵を作るとか不幸な将来を見せるとかして、この商品を買えば大丈夫、安心!とやるわけです。

ですから、不安を煽るものはなるべく近寄らないか、感情を乱高下させない覚悟で接することが肝心です。

社会は物騒で世の中は不安要素に満ちていると思うならだいぶ煽られています。

ただ、環境や経済的な状況はたしかに課題が山積しています。これらは不安がるのではなく、具体的な思考で行動できるものなので区別が必要です。

今の大人たちに課せられたこと

わたし達は子どもたちに背中を見せていく存在です。前を向いて理想を実現しようしてもがきながら這ってでも進む姿を、です。

それが大人の役目だと思います。成功しなくてもカッコ悪くてもいいんです。

早く大人になりたい。自分は何をしようか。あんな風に希望を捨てないで生きていきたい。背中を見ながら子どもたちがそう思ってくれたら、その人生は大成功。

遠くを広く見て、大地に立つ足を感じること。小さな一歩をひたすら続けること。

それが一番尊い命の使い方だと思います。自分も含めて全ての大人の人、一緒に頑張りましょうね!



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