ただ肯定さえすれば人は生きていける

たった一人でもいいから応援者がいると人は生きていける。

わたしが独りぼっちだと嘆いたときに投げかけてもらった言葉です。

やりたいことがある。歩みたい人生がある。でも常識ではそれは不可能だと言われ続けてきました。

その人は応援してくれるとは言いませんでした。けれども否定せずにいばらの道でも可能性があることを示唆してくれました。

わたしにはそれで充分でした。それほどに四面楚歌で息詰まっていたのです。

相手か具体的に手助けをしたわけでもなく、わたしはどんどん元気が出て、自分の脚で歩き始めました。

どんなに感謝してもし足りません。恩返しは恩送りに替えていきます。今度はわたしが誰かのたった一人になるべく全ての人に接しています。

助けやお世話の押し売りではなく、ほんとに独りで瀕死の状態だけど、人生を諦めていない人。

そんな人を肯定することの出来る、そして肯定することによって相手がエネルギーが増す価値のある人になろうと日々を過ごしています。

本当に相手のことを思って接しているか。

それは自分を本気で大切に慈しんでいるのかと実は同義です。自分を虐めて痛めつけて憂さ晴らしせていた自分がその投げかけの後で気づいた真実です。

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