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人生のリズムを10年スパンで確認する

もし、自分の運気を先に知っておくことができたら勝率が上がると思いませんか?

旧暦では立春からが新年(2021年)になりますので、この時期は新年を迎えるにあたって自己分析やリズムの確認の時間にあてるのもいいのでは?と思ってそのようにしています。

例えば私は大運が「6」なので、年齢の下一桁が「6」がつく時に運気が切り替わります。

こちらはLOGICBRAINアプリで出した私の生涯の大きなリズム

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6歳〜15歳までが「完結」だった

外交的エネルギーがMAXだったので、ある程度勉強にもスポーツにも普通以上に励むことができました。

16歳〜25歳までが「整理」(開墾期)だった

16歳で運気が切り替わり25歳までの大人の階段上るみたいな10年間は「整理」が来ているので、不思議と今までの成功体験(といっても高校受験くらいだろうけど)を手放して、子供ながらにバッサバッサと断捨離をし始めるクールで内向的な大人になりかけてる若者時代。

26歳〜35歳までが「学習」(開墾期)だった

26歳から35歳は、社会に出て苦労して、出会いがあって別れもあって、いろんなことを学んだ「学習」の10年。

コーチングに出会ったのもこの「学習」の期間。というのはとても興味深いことです。
32歳のはじめにコーチングの資格を取得したので、フリーランスで独立しようと思ったのもこの時期です。

ここまでが自分にとって土壌を「耕し、種まき」するための20年間だったといえます。

36歳〜45歳までが「活動」(発芽期)だった

私のはじまりはもしかしたら、30代半ばからなのかもしれません。
この時期くらいからハッキリと自分のやりたいこと、なすべきことなど自覚できるようになってきました。
将来を見据えて種まきをしたものが、やっと芽を出した。

この芽が出るために今までの30年を費やしたのではないか?と思うほど、今までの体験・経験・考える時間は何も無駄になっていないことに気づくことになります。

この時期は、なにか『始めたい!』というわくわく感があって目に映るものすべてがとても新鮮で生まれ変わったような氣がするフレッシュな氣持ちを味わっていた、そんな10年だったと思います。

またそれは事前にこの時期がこのリズムだと知っていたのでそのように自発的に仕掛けて、現象を味わい尽くした結果、過ぎた今そう言えるのかもしれません。

そして現在46歳〜55歳までは「浪費」(発芽期)

「浪費」と聞くとなんとなく損するような聞こえもあるかもしれませんが、私が習った時に教えていただいたのは『出会いも多く、人付き合いが増えるから出ていくお金も増える、相手に使ってあげたくなる、自分にも使いたくなるっていうイメージなんだよ』という捉え方で、そう考えると、無駄に浪費している場合じゃなくてせっかくだったらいい使い方をしたいな、と前もってしっかり考えられるようになります。

指針には「この時期に築いた人間関係は今後の財産になる」ということや「視野を広げる」こと「積極的に動く」ことが記されていいます。

なにか迷った時に「今だったら積極的に動いていたほうがよさそうだな」とか「視野を広げるためにも顔を出しておこうかな」などなど、本当は普段から出不精で人付き合いするよりも家で本読むのが好きな内省的な自分を無理にでも広げるチャンスに捉えることができます。

56歳からの「調整」の10年は成長期に入るので、始めたことがすくすく上に伸びて芯もしっかりしてくるイメージ。

私は、もともと畑仕事を本格的にやっていたことがあるのだけれども、種まきして「発芽する」っていうのが一番むずかしい第一関門だった。

発芽しさえすれば、あとは土壌があっていればある程度なにがあってもこれを守っていこうと思えるけれど、発芽しないものはいくらどうしてもダメだった、というのがよくわかるので、この時期「発芽」してくれたものに感謝をして大事に守って行くぞ、とさらに改めて考える立春でした。

以上は10年スパンのリズムだけど、同じ法則性で1年スパンでもリズムがあります。

こちらは私の今年のリズム↓

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次回はそちらをご紹介します。少しだけお楽しみに。


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