時間を制御する者は、自分を制す

よく人は言います。

時間がない、時間がない。

勉強したくても時間がない。

頑張りたくても時間がない。

朝から晩まで仕事をしていたら、時間なんて作れないよ。

昔の私もそう言ってました。

でも、出来る人は違います。

自分も、なかなか時間を作る事が難しいです。

でも、あなたの周りを見回してください。

時間を上手に使っている人はいませんか？

時間を上手に使っている人は、自分を制御するのが上手なんです。

時間を作るのは意図的に動かないと難しいです。

結局、時間を作るという事は優先順位の上位に持ってくるという事です。

人は無意識か意識的か微妙ですが、自分の中で、必ず優先順位をつけて作業しています。

例えば、忙しい時は、お昼休みを削ってでも仕事をしたりします。

その時は、お昼の時間が10分でも、自分の中では問題ありません。

なぜなら、自分の優先順位がお昼よりも＜仕事となっているからです。

自分が目標とする物の為の時間をつくるには、優先順位を高位に持ってくる事が必要です。

これが、タイトルの時間を制御する者は、自分を制す

と思った点です。

では、時間をつくる為に何をすればいいのでしょうか？

時間に対する考えを変える事です。

もう、これは私なんかが語るより、こちらを読んでください。

このプリン、いま食べるか？ ガマンするか？　一生役立つ時間の法則

『このプリン、いま食べるか？ ガマンするか？　一生役立つ時間の法則』

もう、これを読むだけで時間に対する考え方が変わるはずです。

なんと、人生は、

• 「幸福の時間」

• 「投資の時間」

• 「役割の時間」

• 「浪費の時間」

の４つの時間で考える事が出来るのです！

そんな４つに区切れるわけないだろう！

って思うかもしれませんが、読めば納得。

なるほど、そういう事かと。

ストンと落ちて入ってきます。

この本を読むと、今の時間が何の時間なのか？

という事を意識するようになり、行動は変わると思います。

浪費の時間に費やしている！

と思えば、それを減らし、投資の時間にするにはどうすれば良いのか？

これを幸福の時間とみなしたら良いのか？

そんな思考をするようになります。

人の行動はすぐには、代わりません。

しかし、意識する事で少しずつ変えていく事は可能です。

だから、今過ごす時間は何なのか？と考えて、今、自分が必要な時間の優先順位をつける事で、

時間を作れるようになっていきましょう。

別に、完璧に出来なくてよいのです。

昨日より、今日、今日より明日、出来る事が増えていったら、1年後には立派に成長しているはずです。

1年後、だいぶ時間を制御できるようになったなーって思えたなら、

あなたは自分を制御できるようになったという事です。